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この記事はごんちの記録用です。
味の感想などはごんちの好みかどうかによるものです。
価格や営業時間などはご自身でご確認ください。
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流浪のラーメン64杯目はコチラのお店。
手打ちラーメン しまだや
なぜ、この店に流れて来たのか。
一笑を出て、近所にひしめくラーメン店を観察流浪しました。
めん一番
しまだや
みそら堂 すぐ裏手に田村屋
ロードサイドですし激戦区ですなぁ。
ま、気まぐれでしまだやにたどり着いた感じです。
夜になって、再訪しました。
入店すると、カウンターへ誘導されました。
どんな感じでしょうか?
よし、手打ちラーメンを半麺で注文だ。
若い娘さんが注文を取りに来た。
ごんち「手打ちラーメンを半麺で」
しばらくして
娘 「お子様ラーメンですね♪」
ん?
お子様ラーメン?
ちょっと待ってと再度メニューを見る
手打ちラーメンはこれだけど
これがお子様ラーメン。
大人の方も注文できます!とあるね。
良く見るとコーンが入っているようですな。
ごんちは、コーンは味が変わっちゃう。
味の比較ができなくなるので不用意なトッピングは避けたい。
手打ちラーメンの半麺を食べたいのだ。
ごんち「あの、手打ちラーメンの半麺をお願いします」
娘 「ですからぁ、お子様ラーメンになります」
ん?
なんだこの強引さ。
こちらの話を聞いてないな。
説明してあげよう。
ごんち「お子様ラーメンだとコーンがトッピングされてるでしょ?これは嫌なんですよ。手打ちラーメンの半麺をお願いします」
娘 「・・・・・・・・はい」
面倒な客だなぁといった気持ちになったんだろう。
プイッとむくれて、
娘 「餃子がおススメなんですけどぉ」
ん?なんだ?
ワタシも一杯いいですか?的な強引さ。
ここは中野か笹塚のキャバクラか?
この場末のゴリ押し感がちょっと笑っちゃったよ。
マニュアル通りやってんだろうけどさ、ウザいんだよね。
食べたきゃ注文してるっつうの。
ごんち「要らないです」
ふくれた顔がさらにプイッと膨れて無言で行ってしまった。
はい、マイナス★一個。
これカスハラですかね?
嫌な客ですか?
しかし、ラーメン屋ってのは本当に難しいよね。
良いラーメンを作って食べさせるだけじゃ評価は上がらないもんね。
従業員の教育が大事です。
注文取りの娘すら教育しなきゃいけないんだからね。
誰がさっきのプイ娘をマニュアル教育しているんだろうと、厨房を見渡してみる。
店員A 「なんちゃらかんちゃらぁ~、あがりまぁ~す!!!」
店員B 「はい~なんちゃらかんちゃらぁ~!!ありがとうございま~す!!!」
店員C 「なんちゃらでなんちゃらぁ~!!!」
全員 「はい~!!!ありあとあした~ぁ!!!」
歌舞伎町のホストクラブかよ。
こりゃ教育はそっち方向へ行っちゃうなぁ~。
カウンターの目の前には、お土産ラーメンの推しがウザい。
有名人のサイン色紙がびっしり張られている壁もあり、これも嫌な雰囲気だ。
さぁ、ラーメンを食べる前にすっかりハードルがあがってしまったぞ。
ここからの大逆転はあるんだろうか、しまだや。
と、そこへプイプイ娘がヨタヨタとラーメンを運んできた。
手打ちラーメン(半麺) 780円(半麺同額)
ふむ、姿は綺麗ですぞ♪
スープを飲んでみる。
ず~~~っ。
うん、醤油より塩味が前面に出てます。
甘味が無いので出汁感が感じにくい。
こういうのを、まとまって無いっていうのかな?
しょっぱさだけが目立ってしまってるかなぁ。
麺はコシがあっていいですよ。
メンマは塩味
チャーシューも塩味。
肉質は硬いね。
フワトロとは真逆でしっかりしてます。
強火でさっと煮ちゃうとこういうチャーシューが出来たことがありますな。
全体にしょっぱいなぁ~
手打ちラーメン ★☆☆☆☆
やはりプイ娘が上げてしまったハードルは高すぎた(笑)
ラーメンは薄っぺらく、やんちゃホストに適当にあしらわれているような気持ちになりました。
頻繁に厨房から奇声が聞こえるといった賑やかな雰囲気が好きな方には良い店なんじゃないですかね。
【追加情報】
カウンター 6席
テーブル 5卓
流浪のラーメン まとめ