先日のバンド練習でちょっと手ごたえを感じたごんちです
さて、昨日ポチッたアコべの話を。
FEB-F2/FL STBR
一目惚れした時の事を記す。
四月のとある日に、ハードオフで見つけた記事があります。
この時に、試し弾きをしていました。
フレットレスの生音がズキュンと胸に突き刺さってしまった
この時に買ってしまえば良かったのだが、1弦にビビリがあったので回避していたんですね。
それから2週間後くらいでしょうか、他のハード・オフで同じベースを見かけます。
やっぱり試し弾きしてみた。
したらですね、音色が丸いんです。
はて?と良く見ると弦が違うんです。
ナイロン弦なんです。
最初に出会ったベースには金属製のラウンドワウンド弦というのが張ってあったんですね。
*サウンドハウスより転載
今回のはフラットワウンド弦にナイロンコーティングがされているもの
丸みがあって温かい音色がします。
で!で!で!さらに惚れてしまった
この店では、22000円で販売していました。
前の店の2倍の価格。
ううむ・・・と躊躇して買いたい気分を一旦持ち帰りました。
さて、ネットでこのベースの事を調べていくと、どうやら三世代くらいのバージョンが存在するようでした。
最初のベースは、FEB-FLLVS(おそらく初号機) 9900円
二回目の店のは、FEB-FL/F(おそらく一号機) 22000円
世代が違うのですから、価格差があるのは納得です。
ところがですね、FEB-FL/F(おそらく一号機)を調べると、21800円で売っていたりするんです。
何故新品より高い値付けなんだろうと思案すると「ナイロン弦」の価格が転嫁されているんだと気づきました。
なるほどと理解して、さらに二週間ほど悩みました。
で、昨日FEB-FL/F(おそらく一号機)にもう一度会いに行きました。
というのも、このベースも1弦がビビっていたんです。
これは、ブリッジを交換したりすれば良くなるのかなとか思案しながら、試し弾きしていると他の弦もビビリが多いことに気づいたんですね。
ううむ、すべてのブリッジを交換することになるとそれなりに手間とお金がかかります。
試し弾きを終えて、ネットを調べると気づいたんです。
FEB-F2/FL STBR(おそらく三号機) 定価41800円が33440円になっているんですね。
最新型が新品でこの価格ならアリかと思い立ったんですが、いったん踏みとどまりました。
そうです、預金残高を確認しました。
したらですね、思いのほか残高があり(笑)ええい!ままよと!ポチッとしたというわけです。
自分なりに、整合性がとれていたと自負しています
ところがですね、購入したFEB-F2/FL STBR。
初期設定では金属製の弦が張られているんですな。
あの惚れた音色を再現するにはナイロンコーティングされた弦が必要です。
なんと7118円もする!
楽器全体における弦価格比率の高い事よ!
さて、届くのが待ち遠しいな。