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この記事はごんちの記録用です。
味の感想などはごんちの好みかどうかによるものです。
価格や営業時間などはご自身でご確認ください。
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流浪のラーメン2023
41杯目はコチラのお店。
栃木県佐野市 手打中華 森田屋総本店
なぜこの店に流れて来たのか。
SAや道の駅で売られているお土産の佐野ラーメンでよく見かけるのがコチラ。
創業60年の老舗店です。
佐野ラーメンを語るには、やっぱり食べておかなければならないだろう。
という事でやってきた。
夕方の開店に合わせて暖簾をくぐる。
店内に入ると「先に注文。会計です!」と割烹着のおばさまにまくしたてられる。
行列が出来ているわけでもなく、先客も3人。
そんなに急がせないでよと、ビールとチャーシューメンを注文。
するとおばさまはすぐさま「運転大丈夫ですか!?」とさらにまくしたてる💦
大丈夫ですよと答え、小上がりの座卓へ座る。
店内は広いねぇ。多分今まで訪れたラーメン屋の中では一番広い。
カウンター席はなく、小上がりに10卓、テーブル3卓かな。
観光バスの団体さんをすっぽり収められる規模です。
ひょっとしたらそういうニーズがあって巨大化していったのかな?
とか考えているとビールが到着♪
ビール 700円💦
かっぱえびせんがいいね♪
森田屋ではビールしか提供してないんですな。
さてと一杯飲み干す。
カァ~! ラガ~!💦 いいねぇ~。
この日も暑かったので、堪りません。
次のビールをコップに注いでいるとチャーシューメンが来ちゃった💦
え?もう?
チャーシューメン(半麺) 950円
姿は綺麗ですなぁ~♪
スープも綺麗でかなりの薄味。
油が少ない。
メンマは薄味
チャーシューは濃い味付けで豚くさいですな。
臭み消しのネギとか生姜とかを使ってない感じがする。
まんまの豚肉って感じなんで、好きな人は好きなんだろうね。
麺は柔らかめですな。
味がしない。
手切りだから麺の太さがマチマチですな。
ラーメンは良さげですが、ビールをちゃんと飲みたい💦
時間差注文をすれば良かったと後悔しながら、チャーシューをつまみにビールを楽しむ。
それにしてもね、気が利かないよね。
「すぐラーメン作っていいですか?」とか声をかけてくれたらさ、あっと気がついて時間差にしたのに。
ま、たまたまこの受付のおばさまが気が利かないだけなのかもしれないね。
酒のメニューが少ない事から、酒を楽しむ客が少ないのだろう。
そういう酒飲みへの配慮の必要が無いのかもしれない。
だから、ビールとラーメンを同時に出しちゃうんだろうね。
ラーメンスープに浮かぶ濃い味のチャーシューをツマミにビールを飲む。
残念だけど麺が伸びる💦
受付のおばさまと配膳のおばさまの立ち話が耳につく。
おばさまが先客のラーメンどんぶりを下げる作業を見ていると手荒い💦
ガチャン、ガチャンとやかましい。
なんていうか、店に老舗の無配慮を感じるようになってきた。
おばさま2人、厨房のスタッフ4人全員が、ワタシの傍にあるテレビに夢中。
なんだかなぁ~。
終わってる店だな。
森田屋総本店 チャーシューメン ☆☆☆☆☆
前代未聞の星無し!💦
記録のためにこの記事を書いたが、記憶から消し去りたい店です。
老舗と言う看板に胡坐をかいた怠慢な店です。
この記事を書くにあたって森田屋のHPを拝見したところ、夜営業の麺は青竹手打ち麺ではなく外部発注の機械で製麺した麺だそうだ。
人手不足が理由と言うが、この店で働いても将来性は無いと思うしキャリアに傷がつくと思うなぁ。










