一昨日は、バンドの全体練習。
メンバーそれぞれが個人練習をしっかりしてくれていたので、全体で合わせるとピタッと合って物凄く気持ちいい。
個人練習って大事だなぁとつくづく思ったのです。
メンバーも同じ価値観でいてくれているようで、次回はこうしましょう、ああしましょうと反省会と言う名の飲み会になった。
飲みの席での話題は、バンド50%、バカ話50%というのがバンドのスタンス。
とりとめのない話題で、ほのかに酔って漂う時間が楽しい。
ドラム初心者のRさん(女性52歳)がふと、暗雲なリアクションをされたのに気がついた。
ワタシは何が気に障ったのか分からなかった。
その時の飲みの話題は「新曲の歌詞」だったと思う。
ワタシが、ヴォーカルのR(女性25歳)にお題を出して、作成してきてくれた詩について、アレコレ意見交換をしていた。
具体的には、この言葉はゴロが悪いから言い換えましょうか、この言葉は被るから変えましょうとかと、作詞をしたことがある人からしたら普通の意見交換だった。
その様子を傍から聞いていたR-52が、「付いていけない・・・笑」みたいなニュアンスな事を言った。
ワタシからしたら、当たり前の事だったんだけど、ドラム歴五ヵ月のR-52には異次元の会話に聞こえたのかもしれない。
ううん、でもこれくらいは付いてきて欲しいなと思った。
ハイボールを五杯くらい飲んだ頃だろうか、ワタシがR-52に「リズム隊(ワタシとR-52の二人だけの練習ユニット)の成果が出ていて今日の演奏はすごく良かったですよ」と褒めた。
R-52もまんざらでもない様子だった。
彼女は、本当に猛練習している。
なので、その努力を労う気持ちがあったのだ。
ところが、彼女には金銭的な負担をさせてしまっているという事実もある。
全体練習とリズム隊練習のスタジオ代は割り勘だし、練習の後には反省会と言う名の飲み会が必ずある。
一軒ではなく二軒目もあるしね(笑)
R-52の負担するバンドにまつわる経費が、月にざっくりと2万円以上はあると思われます。
これはですね、R-52にしたらかなりの負担ではないかと思っていたんですね。
かといって、スタジオ代や飲み代をワタシが負担するのも変だしね。
で、先日の反省会でワタシが「お金がかかるから、リズム隊の反省会はチューハイ1杯づつで、アテはウインナー1本にしましょう(笑)」とシャレを言ったんです。
そしたら、「嫌です!」と横を向いてしまった。
あれあれ?シャレが通じなかったかと気を揉みつつも、ワタシは続けた。
「飲みも良いですけどね、やっぱり(バンド)練習ありきじゃないですか。練習した後に飲むから楽しいんじゃないですか」と言った。
そしたら、R-52がトイレに行っちゃったんです。
しばらくして、R-52が席に戻ってきたんですけど、鼻声でグズグズしている。
まさか、トイレで泣いていたんじゃないか?と心配した。
なんで泣いているの?って聞けない性分のワタシ。
え?え?え?と困惑してしまった。
ワタシは、R-52の気持ちが分からないなぁと疑心暗鬼になってしまった。
ワタシは、バンド優先。飲みはついでなんです。
R-52は、飲み優先。次にバンドなんだろうか。
優先順位というか、価値観の違いというのは集団の不協和音を産みだします。
メンバー全員がR-52の変貌に気がついたので、その日の飲み会はR-52をメンバー全員でフォローする反省会となりました。
飲み会の終わりしな、ヴォーカルのR-25が言った。
「R-52はごんちさんと飲みたいんですよ💛」
え?え?え? だよ💦
ワタシはバンドで楽しくサウンドを作りたいだけです。
円滑なバンド運営を目指して居ます。
私情は持ち込んではいけません!
ああ、高校生の時には男子だけのバンドだったからなぁ~。
そんな心配はしたことなかったよ。
