おまえ俗っぽいね

 

これは、高校の同級生に言われた言葉です。

言われた当時(22歳頃)は何の事だろうと分かんなかったんだけど、年を重ねるうちに分かってきた。

 

 

同級生と言うのは、高校のバンド仲間のマンルー。

幼少期からピアノを習い、音楽センスの塊のようなヤツ。

そんなヤツと高校一年生の冬に出会い、バンドを組むことになった。

 

ワタシは、中学時代にスカウトが来るくらいのトランぺッターという自負があり、バンド?ロック?なにそれ?面白そう♪という程度の認識でバンドを組むことになりました。

 

バンドのメンバーは、マンルー(ギター)、コンドー(ベース)、ワタシ(ドラム)となった。

 

ドラムがやりたい!とワタシが言い出したわけはなく、マンルーとコンドーがギターとベースをやると言っているので、バンドの残り楽器はドラムしかなかったのでドラムを担当することになった。

 

ギターが弾きたい、ベースが弾きたい、という願望もなかった。

だって知らないんだもん。

バンドって何?っていう程度の認識しかなかったからね。

 

ギターとベースとドラムが揃ってバンドというらしい。

なので、余った楽器を担当したんです。

 

 

バンドは、ワタシにとって高校で初めてできたコミュニティだったんですね。

だから、大事にしたいなぁと思っていたんでしょう。

ここで、ワタシが俺もギターをやる!なんて言い出したらコミュニティに弊害が起こります。

たった三人のコミュニティを円滑に存続させるには、ワタシが騒ぐことなく余り楽器担当に収まれば、問題なく3ピースバンドは動き出すと考えたのですね。

 

未知の楽器への興味もありましたし、ワタシは楽しんで挑戦することにしました。

 

共同体を円滑に運営するには自分を相手に合わせることだと、その頃無意識に実行していました。

 

 

 

俗っぽいと言われたのなぜ?

 

次回につづく