ディア・スナイパー
ABEMAで視聴しました。
出演者・監督などの事前情報ゼロ。
例によってタイトルで観始めました(笑)
五分くらい観て、食いつかなかったらさようなら。
さて、ディア・スナイパー。
これが最後まで観ちゃったんですな(驚)
【この先ネタバレ注意💦】
鹿狩りを楽しむ退役軍人が実は密漁者。
吐血する病に侵されている。
カフェのウェイトレスに傾倒していく。
いつものように鹿を撃つが、それは人間だった。
誤射された女性は即死してしまう。
逃げる老人は、銀行強盗犯が逃亡しているニュースを観て、自分が撃ち殺したのは銀行強盗だと知る。
そして殺害現場へ戻る。
なぜなら、現場には銀行から盗んだ金があったからだ。
金を担いで逃げるが、銀行強盗の仲間に追われる。
銃弾を浴びて負傷するが、退役軍人はゆっくりと銀行強盗を仕留めていく。
老人は金の隠し場所を記したメモをウェイトレスに届くように木材加工業者の小屋に置き手紙する。
老人は、銀行強盗の最後の生き残りの男と一騎打ちになり、絶命してしまう。
手紙が、材木業社の手によりウェイトレスへ届く。
ウェイトレスは銀行から強奪した金だと分かり、その手紙を破り捨ててしまう。
ざっくり記憶をたどって書いたが、老人が主人公なので時間がゆっくり流れるんですな。
1カットが長い。
芝居が長い。
でも、観てられるんだな。
ストーリーがいいんだよね。
で、この俳優どこかで観たことがあるなと調べてみたら、ワタシの嫌いな映画
「山猫は眠らない」シリーズの主演俳優だった💦
トム・べレンジャーという方なんですな。
この映画出演時は、70歳!💦
「山猫は眠らない」を観て、トム・べレンジャーの顔が嫌いで観なくなっちゃんだったなぁ(笑)
ミリタリー映画なのに、なんか顔に悲壮感や危機感が感じられなくて呑気に見えたんだったな。
今回のディア・スナイパーで彼を見直したので、もう一度山猫シリーズを観てみようかな?

