Aunty Bettyさんの、興味深い記事でしたのでリブログさせていただきました。
Aunty Bettyさんには、年配の方に席を譲らない理由は、席を譲って断られた経験がおありなのではないでしょうか。
と、短文でコメントさせていただいたのですが詳細を長文で記す。
実は、私も席を譲らない派。
年配とみられる方に席を譲ろうと席を立ち声をかけたところ、「結構です」とハッキリ断られた。
それが二度続いた。
それ以来。絶対に席を譲るために席は立たないし、声もかけない方針です。
なんでこうなってしまったのか熟考しまして、自分なりに答えが出ました。
まず、
①席を譲りますよ、と声をかけた人は「年配者」と認識した。
②声をかけられた人は「年配者」と認識された。
この現象において、双方の「年配者」の認識の違いがあったのではないかと思います。
私の経験ですと、私が見て明らかに「年配者」だったので席を譲ろうとしたが、先方は固辞。
なぜ固辞したか本当の理由は分からないがおそらく、
A.私は席を譲られるほどの年配者ではない! の固辞。
B.私が年配者に見えるのか!失礼だ! の固辞。
であると推測する。
他の目撃実例として「次の駅で降りますから大丈夫です♪」と固辞されたのもある。
こういう理由なら話しやすいから会話になりますのでお互いWIN×WINで良いと思います。
もし、固辞した理由が①②だと、話しづらい。「結構です」と言うのが精いっぱいだろう。
年配者に見える人にさらにストレスを与えてしまうことになる。
断られたコチラも、理由が分からないからストレスになる。
LOSE×LOSEの関係になってしまう。
いっそ、
私「どうぞ♪」と席を立つ。
年「わしが年寄りだと言うのか!!!!断る!!!!」
こういうやり取りの方がスッキリししますね(笑
でもね、車内で怒号が響けば、やれ動画撮影、やれ通報、やれ不快感、やれ緊急停車、やれ拡散、と大ごとになりかねない。
だから年配者と見られてしまった方は黙って固辞、肩身の狭い思いをするしかないのです。
変わって文化の違いの話。
日本の文化では、「若く見えますね♪」とか「若~い♪」とか「60歳に見ない~♪」とか、言われたがるんです。
とかく、実年齢より若く見られたい文化です。
先輩を褒めたい時には、「若く見えますね~♪」を言えば間違いない。
ですが、欧米では全く逆と聞きます。
私の経験です。
パリのパン屋で、明らかに私より年上の女性店員に「若く見ますね~」と言うと「あなた失礼ね!💦」と怒鳴られました。
ロンドンのバーで、ネイティブの現地コーディネーターに「実年齢より若く見る♪」と褒めたつもりだったが「私をバカにしてるの!?💦」と怒鳴られました。
欧米の方は、年相応に見られることを好みます。
それは、自分は知識を得て、経験を積んで年齢を重ねてきた証として現在の風貌が備わっているという認識があるからです。
風貌が若いと見られると、経験が無く知識も浅い人間だと判断されていると思うのですね。
話を戻すと、
席を譲られた人が、日本人だとしましょう。
席を譲られたということは、年寄りに見られているという事を表しますから、本人にとって「侮辱」ととらえる人が多いと考えるのが普通でしょう。
気にしない日本人もいるでしょうけど、日本人は「若く見られたい人種」なのです。
また、その逆で欧米人は「年相応に見られたい人種」なんですね。
ですから、日本の電車の中で年配の人に席を譲らない理由はそこにあると思います。
お互いLOSE×LOSEを被弾したくないんですね。
※妊婦さん、障がい者、歩行困難者、ヘルプマークを表示されている方はこの全てではありません。
改善策の一つとして提案します。
①席を譲って欲しい方は譲ってくださいと申告する。
②申告されたら席を譲りましょう。
③申告がなければ席を立つ必要はない。
こういうルールになれば誰もストレスがなくなると思うんですけどね。
自動車の進入のルールと同じですよ。
侵入したい人はウィンカーを出しで意思を表示しまし、気が向いた人が譲ります。
無言語のやりとりだから世界共通で分かりやすくて良いですよね。
余談
モスクワロケで我々撮影クルーに付いてくれた、ウクライナ出身の女性ボディーガードを私が褒めました。
その女性は大喜びしました。
さて、私は何と言って褒めたでしょうか?
答えは、次の機会にでも。
答えを募集します。
お気軽にメッセージください♪

