私が多感な時期を暮らした、世田谷区・千歳烏山。
多感な時期の思い出を「千歳烏山物語」と銘して、記していきたいと思います。
記念すべき一話目は、目の前にあるバーボン・ウィスキー。
コンビニで買ったバーボンというお酒にまつわる話を。
バーボン・ウィスキーって、普通のウィスキーとはちょっと違う味わいなんですね。
知っている方は、一口飲めば「あっ、バーボンだ」と分かるんですね。
風味も違えば味も違う。独特なウィスキーなんです。
コンビニのワイルドターキーを飲んだら、初めてバーボンを飲んだ時のことを思い出しました・・・
私がバーボンを初めて飲んだのは20歳の時。
撮影所の専門学校を卒業し、一人暮らしを始めた千歳烏山でです。
なんで、千歳烏山で一人暮らしを始めたのかな。
在学当時、所属していた事務所が調布にありました。
仕事となればその事務所へ集合していましたが、直接都内の現場集合という案件もありました。
ならば、卒業したらちょっとは都心に近い場所で住めば、交通費の節約になるかも。
都会にあこがれる青少年でしたから、少しでも都心に近い街に住んでみたいという安易な考えがあったんだと思います。
記憶が怪しいけど、千歳烏山、2K、風呂無し、5万6千円。*だったかな?
木造モルタル。一部屋は六畳でキラキラした土壁。二部屋目は窓側に二畳くらいの板の間があった。その板の間が気に入って借りたんだったかな。
当時はバブル時代。
連日の現場仕事。
毎日、忙しくしてました。
本当に忙しかった。
へとへとでした。
ある日、まっすぐアパートに帰るんじゃなくて、ちょっと千歳烏山の駅前で一杯引っかけてみたら、疲れも取れるんじゃないかと思って駅前の飲み屋さんを物色し始めたんですね。
千歳烏山物語 1986年 夏 つづく
