とある方のブログを読んでおりましたら、
作品の出来より人がらが大事だと。
人がらが悪いと作品を好きになれないと書かれていた。
ふうむ。
で、ちょっと思った。
以前の日記にも書きましたかね。
Youtuberは再生数を上げて金を稼ぐのが仕事ですわね。
人格がいいのか悪いのか動画を観ているだけでは判断できませんね。
なので、場外で報じられるニュースでそれを判断されるわけです。
稼ぐのはいいよ。でもせめてカッコいい人であって欲しいと思う。
と、この記事を書いたときに結論した。
私も会ったこともないyoutuberの性格をニュースで判断してしまう。
でね、改めて神田伯山とオリラジ中田とのやり取りの記事を載せます。
中田は「金」が彼の中の価値観の最上位なのですね。
一方、神田伯山は「芸」が最上位だという。
どちらも目的は金だが考え方が違う。
中田は、金を稼ぐために何をやるか。
神田伯山は、金は後から付いてくる。まずは芸を磨く。
どちらが「芸人として精進しているか?」と問われれば神田伯山だと言えますね。
ということは、ご本人の「姿勢」が評価されてしまうんですね。
神田伯山は、「われわれは、カネがあろうがなかろうが、芸のうまい奴には頭が上がらないんです。すげえ性格の悪い落語家がいるけど、超落語うまいんです」と。
その性格の悪い落語家というが誰なのか先日分かった。
4/29放送 問わず語りの神田伯山 番組の23:00過ぎに本人が語っています。
ラジオクラウドで聴けます。
誰なのか、ぜひ聴いてください。
さて、私は落語家という職業は芸術家だと思っています。
すなわち、芸術家は性格を問われないのです。
作家
美術家
音楽家
舞踊家
能楽師
歌舞伎役者
造園家
茶道家
華道家
美容師
画家
写真家
小説家
これみんな芸術家です。
こういう人たちは性格や人がらなど問われないのです。
問うてはいけないのです。
とはいえねぇ、SNSの発達でプライバシーがすぐにバレる時代。
人がらが悪いってバレると画が売れなくなるし曲も売れなくなっちゃうよね。
私に置き換えてみたんですけど、
私は芸術家ではなくて技術者だと思っています。
だから、まず価値観の最上位は「技術」です。
良い技術を高く評価していただいて、高い報酬を得る。
というのが私のポリシーです。
だからと言って人がらを無視してガツガツ仕事すればいいんでしょうかね?
そこがね、悩みどころなんですよね。
まぁ、私は引退まで何年もない技術者です。
後任に席を譲ることを考える時期でもあります。
そんな私が最近本当に気になっているのは、
同業の若い技術者たちが技術力よりも人がらで仕事をしている事です。
特に、技術のない人がとにかくおしゃべりで現場を沸かして人気者になっている。
当然仕事が増えて稼いでいる。
そういう時代になってきているんでしょうね。
私も負けじとおしゃべりして笑かして、仕事ください!とはしゃいで見せればいいですか?
んなこと出来ませんよ。
老兵は文句を言わずただ去りゆくのみ
な、私。
映像制作現場の技術力低下を危惧している。
結論
誰でもね、圧倒的な仕事をしていれば人柄など吹き飛ぶと思いますよ。
結果が全てですよ。
機会があれば、圧倒的な仕事をして物凄い結果を出し続けたのフリーディレクターが廃業した話を書きたい。私の友人の実話です。


