いてもたってもいられなかったんで行ってきましたよスシロー。
煮干しらーめん大好きな私。
スシロー版「長尾中華そば」を確認しなければならない。
12/13のお昼過ぎ、スシロー千歳烏山店へ初訪店。
店内は活気があって、ものすごい皿タワーを築き上げている猛者がちらほらいる。
スシローって初めて来たけど、大人気店なんですね。
カウンターに座るとタブレットが。
あるねぇ、こくにぼ中華そばが。
注文すると、特別レーンにて到着した。
フタがついてる。
ミニラーメンだからこの大きさは納得だよね。
御開帳~
長尾こくにぼ中華そば 370円
さっそくスープを飲んでみる。
ん?
酸っぱくないぞ。
煮干しの香りはちょっとだけ。
はは~ん。やはりスシロー、手を入れたな。
酸味をマイルドにしたな。
麺は太いし、スシロー忖度したな~。
はい、ぺろりんちょ。
食べ終わって考えると、このマイルド酸っぱい煮干しだったら
鶏ガラだけど天下一品でもいいんじゃね?と思いましたよ。
酸っぱいのが長尾中華そばなんだからさ。
忖度したらブレイクしないぞ。
オンリーワン酸っぱい長尾中華そば。
もう食べないけど。
天下一品では女性従業員を大募集しているみたいですよ。
この広告悪意があるなぁ。
よく叩かれないね。
と思ったら、アイドルか。
四年前から、CMキャラクターをしてるんだね。
店頭では周知してたのかな?
天下一品は、二年に一回くらいしかお店に行かないからなぁ。
知らなかったよ。
しかし・・・この広告展開
カオスだな。
知らなかったよ。
ちなみに、このポスターはすべて合成写真です。
例えば最後の写真。
女性が四人写っていますが、すべての顔と背景が合成です。
四回写真を撮って、背景と顔だけ切り抜いて合成しています。
一回目・・・手前の女性にピントを合わせて撮ります。
二回目・・・中段の女性たち。
三回目・・・上段の女性。
四回目・・・背景のみ。
こうしないと、女性全員のピントが合わないんですね。
ちょっとやってみましょう。
ちょっとオーバーですけど、元々はこういう写真なんですよね。
手前の女性だけにピントが合っています。
どうしてかというと、レンズとはそういうものだからです。
一か所にしかピントが合わないものです。
背景のピント調整した画像を合成すると・・・
こうなります。
程よいボケですね。
京都のお店でロケした甲斐がありますね。
上段の女性にピントを合わせた画像を合成すると・・・
こうなります。
最後に中段の女性二人にピントが合った画像を合成すると・・・
こうなります。
最後に、ラーメンの広告だということを確定する商品カットを合成して完成です。
人物のピント問題ですけど、実際は合成かどうか分かりません。
物凄く絞り込んで撮ってるかもしれませんし、シフトレンズを使っているかもしれません。
あとの二枚も一人づつ撮った画像をレイアウト合成していますね。
こういうのは分かりやすいですね。
カメラとそれぞれの人物の距離が違うというのはもちろん、一人一人に均等に照明が当たっています。
こういう人物の位置関係だと物理的に照明が当てられません。
キーライトが上手から当たってますので、人物の位置関係からして一番左の女性に右の女性の影が出てしまいます。
だから合成だと分かるんですね。
矛盾があるから、合成だとバレちゃうんですね。
いろいろ書きましたが、合成写真をディスっているわけではありません。
広告では常とう手段ですし、なんとも思っていませんので誤解なきようお願いします。
また、写真合成の手法をご紹介するにあたって、写真を勝手に使用しましたことお詫び申し上げます。
元々は、長尾の中華そばが酸っぱいという話でした。
失礼しました。













