東京で白河ラーメンが食べられると聞いて一目散に行ってきました。
白河ラーメン…とら食堂が有名ですね。とら食堂のラーメンは人生で感動したラーメンの一つです。
例によって、先入観を持たずにラーメンを食べたいのでお店の情報は場所と営業時間だけチェックした。
住所:東京都町田市三輪町165-2
営業時間:11:30~14:30 / 17:00~19:30
定休日:木曜 / 第1水曜
先入観があると、〇〇と聞いたが違うじゃないかとか、△△だと聞いたが違うじゃないかとなってしまう。
情報を食べたいわけじゃないからね。
さて、竹の助。
自宅から40分で着いてしまった。

こんなに近くに白河ラーメンを食べさせる店があったのか。
♪なんにも知らない事ばかり
まだこの世は楽しい
知らない事の楽しい事よ。
なにやら注意書きがあるね。

駐車場のことと、全員ちゃんと並んでください。
マナーの悪い客が居るということか。
いいラーメン屋にはいい客が集まるという。
というか逆で、店が客を選ぶのですね。
店主の気迫が強いと、マナーの悪い客は寄り付かなくなるのです。
いろんなお店を取材してますと、そういう印象を受けます。
お昼ちょっと前。
入店すると先客が四人。
カウンターだけの店内。
券売機に向き合う。

中華そばを基本に、トッピングの変化だけのメニュー。
さすがだ!
塩だの、味噌だの、まぜそばだの、油そばだのあれこれ出すような店じゃない。
醤油スープと麺に揺らぎない自信があるからできることですね。
期待が膨らみます。
もちろん初めての店はノーマルをチョイスしたいが、味玉も食べたい。
海苔も食べたい。
むむむ。
追加トッピングしちゃった。
カウンターの端に座り、厨房でいそいそと手を動かす店員を見る。
敢えて、作られていくラーメンは見ないようにします。
丼が出てきた時の瞬間を愉しみたいからね。
計っては無いが、麺の茹で時間は1分か1分15秒ぐらいか。
早いねとかなんとか気にしてたら着麺。

中華そば 味玉・のり追加 900円
綺麗!

トッピングは、チャーシュー二枚・なると・煮卵・ほうれん草・メンマ・海苔
ほうれん草があるのはとら食堂に似ていますね。
さっそくスープを。

醤油がピンと立っている!
そして甘味がしっかりある。
ますますとら食堂に似ています。
表面にはラードが張ってますね。
そして大事な大事な麺。

むほっと頬張ると、生麺特融のぐもぐも感があります。
パスタの乾麺と生麺の違いを想像していただいたら分かると思います。
この麺は良くできてる!
加水率多めで、もっちりしつつも歯ごたえがある。
次から次へと口に運びたくなる!
スゴイ麺です!
ああっ!興奮してチャーシューの写真を撮るのを忘れました…

これはやり過ぎました 反省
麺→海苔→スープ→麺→海苔→スープ と無限ループは止まらない。
夢中になりながらも厨房を覗くと、寸胴の中がちらっと見えた。
大量のげんこつが入ってる。
鶏ガラもたくさん使ってそうだ。
厨房の奥には、青竹の製麺台が見える。
本場の白河では、青竹を使わなくなっている店も多いと聞く。
東京で、しっかり青竹で製麺しているんですね。
素晴らしい。
そんなラーメンが700円は安すぎる!

あっという間に食べちゃった。
なんだか寂しい。
愉しい時間が終わってしまった。
無限の胃袋があれば、ずっと食べていたい。
後ろ髪をひかれながら待ち客の前を通って退店。
いやぁ~竹の助の中華そば、今年一番感動しました!
通います!

手打ち中華そば 竹の助
私はときめいたか ★★★★★
初めての満点です!
それくらい感動しました。
ただ、ちょっとひっかかったのは、店内でラジオとテレビが同時に点いているというところ。
どっちかでいいんじゃない?
店が客を選ぶんです。
このラジオとテレビの同時上映は庶民的な店内で素敵な空間で、それを好む客が来ているんだと思います。
ひいては、駐車違反をしたり、行列の横入りをするマナーの悪い客が来てしまうのではないのかと危惧してしまいました。
余計な心配かと、車内で考えていました。
それと、食後に舌の両側がピリピリする。
山椒を食べた時のようなかすかなピリピリ感が残る。
なんだろう。
もう一度食べないといかんな。
せっかくなんで寄り道して帰りました。
