青森の煮干しらーめんを食べたい。
東京の煮干しらーめんも食べたい。
そんなこんなで、東京で有名な煮干しらーめんのお店、中華そばムタヒロに行ってきました。
国分寺駅から徒歩一分。
こじんまりしたムタヒロ一号店です。
ムタヒロと言えば、ブランディングに大成功しており、
ラーメン店のチェーン展開しているが、店ごとに提供するラーメンが全く違う。
串あげ屋もやってたりする。
ならば本当に美味しい煮干しらーめんを提供しているはずですね。
お昼時でしたからお店は満席。店の前に三人の待ち。
並ぶ前に券売機でチケットを買ってください~と案内される。
落ち着いてメニューを見ると
醤油の他に、塩・つけ麺・油そば・チャーシュー丼・餃子・限定A・限定Bとあった。
他の選択は私にはないなぁ。
店の外でチケットを店員さんに渡す際、麺の硬さ・味の濃さ・背脂の量を聞かれる。
麺を硬めにお願いした。その他はノーマルで試してみよう。
タイミングが良かったのか、すぐに店内へ案内される。
店内はカウンター9席のみ。
隣の席との間がまぁまぁ近い。
圧迫感がある。
カウンター上を見ると

へぇ~、にぼ酢とな。
後で舐めてみよう
これがあるってことは、酸っぱい煮干しらーめんを食べたいという客が少なからずいるということなんですね。
ということは、ノーマル状態では酸っぱくないスープなんだろうか?
とかなんとか考えていたら着麺。
三つ葉・岩ノリ・ナルト・玉ねぎ・幅広麺・チャーシュー二種類・穂先メンマ
早速スープを飲む
味が濃いですね。
甘さがくどく感じる。
私のストライクゾーンをちょっと外れている。
煮干し酢をレンゲにちょっと入れて舐めてみる
酸っぱい!
そりゃそうだお酢なんだから。
瓶に煮干しが入っているが、煮干し感はないなぁ。
元のスープで十分なので、にぼ酢は回避しました。
厨房には「伊吹いりこ」のポスターが貼ってあります。
“伊吹いりこ”とは
- 伊吹島の沖合で漁獲されたカタクチイワシを用い、伊吹島で加工された煮干魚類で、伊吹漁業協同組合が取り扱うものをいいます。サイズにより、大羽、中羽、小羽、カエリという銘柄があります。「伊吹いりこ」とはこれらを総称した名称です。
- *香川県HPより引用しました
- なるほど、この煮干しを使っているんですね。
- 東日本では「煮干し」と呼ばれていて、西日本では「いりこ」と呼びます。
さぁ麺だ
*写真がピンボケですみません。理由は後日お話しします。
謎の幅広麺?
ワンタンの皮みたい
私の苦手な凪にも入っているようなものです。
無くてもいいな。

たまねぎがトッピングされています。
八王子ラーメン好きの私には嬉しい
玉ねぎは、歯ごたえがシャリシャリして楽しいです。
チャーシューは鶏と肩ロースかな?
どちらも柔らかすぎる。
もっと歯ごたえがあってもいいな。
表面に浮かぶ背脂と鶏油だろうか。
鶏油が多いと感じました。
表面をこの油たちが覆っているので、スープが冷めにくくなっています。
最後まで熱々で楽しめます。
味が濃いので完飲出来ず…
次回は薄めで注文しよう。

麺が少ないと感じました。
120gくらいですかね。
もう一杯食べられそう(笑
ちなみに、麺は細麺も選べるようになったようです。
私は選択しない。
中華そば ムタヒロ 一号店
私の口にあったのか ★★★☆☆
麺を少なめに設定して、トッピングを豪華にしている。
でも、これで850円は頑張っていると思いました。
味薄めでもう一度食べてみたいが、半年後でいいかな。
それくらいパンチがあります。
私は毎日ラーメンが食べたい人なので、それが基準になっちゃうんですよね。
ごちそうさまでした。









