Amazonprimeビデオにて『火天の城』を初見。
あらすじ
長篠の戦いで甲斐の武田勢を破った織田信長はその天下統一事業を象徴する巨城を、安土の地に建築することを決意。設計及び現場の総棟梁として、熱田の宮大工・岡部又右衛門を任命する。「安土の山をまるごとひとつ、三年で城にせよ。」信長から厳命を受け、又右衛門は、妻・田鶴や娘・凛、門下の大工たちの支えを得ながら、徐々に築城を進めていく。しかし、巨大な城を支えるためにはその主柱(大通し柱)に、これまでになく巨大な檜が必要であった。理想の木材は木曽上松にあると踏んだ又右衛門は、意を決して信長の敵方・武田勝頼の領国に分け入っていく。一方、安土の作事場では新たな戦乱の暗雲が立ちこめ、又右衛門の帰還を待つ大工たちも戦地への出立を余儀なくさせる。さらに妻の田鶴にも病魔が迫っていた。果たして、又右衛門は信長の野心を現実のものにすることができるのだろうか…。(C)2009「火天の城」製作委員会
引用終わり
あらすじの冒頭にある「長篠の戦い」の一文字で映画を観ることにしました。だって、地元だからね。気になるよね。
気になった点があるので記す。
以下ネタバレ
◆時代背景にそぐわない現代語のセリフ
映画の始まりに、「天正四年」とテロップが出る。
ざっと、500年くらい前の時代だよね。
そして、巨木を抱きしめるヒロインが映る。
そして場面は変わり、大工たちの仕事現場が映る。
そこへ、ヒロインが大声で叫んでくる。
「お父さ~ん」
PCの前でズッコケてしまった。
なんで戦国時代に「お父さん」という言葉を使っているのか。
映画始まって三分のことだ。
もう、話に入って行けないよ。
でも、頑張って観ることにしたら、しばらくして
「お母さん」
とも言いだした。
こりゃ確信犯だなと。若者に分かりやすいようにわざと言わせてるんだなと。
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良いヒノキと悪いヒノキを見分ける話が出てきた。南の山で育った木は枝が多いから柱には不向きだという。
一応私、木こりの末裔。
幼いころから父の教育を受けてきた。
南側の山ということは、陽が当たる山という事です。
だから、生育が早いので枝が広がるのです。
枝が生えていた場所を柱にすると、枝の年輪が見えるようになる。これを節(ふし)と言います。
柱にするときには、見栄えが良くないので見えない場所に使われます。
また、生育が早いので中身がスカスカの木になっています。
なので売れても安いのです。
一方、北側の山の木はゆっくり育つのでぎっしりと詰まっています。枝の出方は南側と違いがあるのか正直分かりません。
ただ、若い段階で枝打ちをしておけば、その断面の年輪は無くなり、節の無い綺麗な柱になるという事です。
祖父は、私が生まれる前からヒノキをめちゃくちゃ沢山植林してくれていました。おそらく、樹齢100年を越えるヒノキが沢山あるんじゃないでしょうかね。
何年か前に道路拡張があり、父が山の一部を売却したようです。そのヒノキが植わっていたのでしょうか。木の一本一本に値段が付けられ、土地代以外に木の買取代も加わって、ずいぶん高い値段で取引されたようです。
私はまったく関与していないので、山にも行きませんしお金ももらっていません。
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映画は、ゆっくりと地味な展開で進んでいきました。もともと大工の話ですからね。地味になっちゃいますよ。
と、思ったら突然刺客が現れ、信長に斬ってかかるアクションシーンが始まります。
おおっ!と観ているとあっという間に終わってしまった。
う~ん。このシーンいるかなぁ~と思ってしまった。
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織田信長の厳命!とサブタイトルが付いているので、もうちょっと信長の凄さを観たかったなぁ。その威厳の象徴が安土城なんだもんね。
★☆☆☆☆
ざんねん無念。
追伸
生前仲良くしていたまえけんが出演していてたまらん気持ちになりました![]()
