「日本人はなぜ席を譲らない?」とツイートしたら「レディーファーストって意味不明」と猛反発された




いろんな意見があるかと思いますが、私はレディファーストにはある一定のルールが必要だと考えますね。
何故かというと、私は外国でも日本でもレディファーストを実行した際に拒絶された経験があるからです。
拒絶された外国は、イギリス、オーストラリア、チェコ、フランスです。
年輩の方もいれば若い方もいました。
エレベーター、ショップの入り口のドア、バスの席をレディファーストしたらハッキリ
No thank you!
と、言われました。
外国ではレディファーストが常識と教えられてきた私は、拒絶されてもへこたれずにレディファーストを実行してきましたが、一度も
Thank you
と言われたことがありません。
原因は、私が日本人だからか、私のエスコートが下手くそだったのか、私が髭面だからか、沢山の機材を持っていたからか分かりません。
日本では、電車でお婆ちゃまに席を譲ろうと席を立ったことがありますハッキリと断られたことがあります。
結構です
と。
何度も断られると、レディファーストは私には似合わないんだと思うようになりましたので、実行していません。
仕事の現場でもそうです。
女性のアシスタントと一緒に仕事をしますが、重い荷物を運んであげようとは思いません。
それは、彼女の仕事だからです。
私が運んでしまうと、男女差別だと言われてしまいます。
これはちょっと複雑な話かもしれませんが
以前、下半身に障害があり車椅子を使用されている女性のシナリオライターさんとお仕事をする事になり、お会いしたときの話です。
彼女は他に仕事をしながらシナリオを書いている方で、シナリオの中身は、ハンディを持った女性をメインに据えたバイオレンスなドラマでした。
彼女と話をしていくと、大変エネルギッシュな方で、自分の意見をキッチリお持ちの方でした。
そして、自分が車椅子使用者だからといって特別扱いされたくないとおっしゃいました。
また、気を使って車椅子を押しましょうか?とか、道を譲ってもらったりされたくないんですともおっしゃいました。
気を使われたくないんだそうです。
一人の人間として対等におつき合いがしたいんだとおっしゃいました。
気持ちの強い方なんだなぁと感心しましたし、気を使われたくないという気持ちも分かります。
自分を特別視しないで欲しいという気持ちですね。
目の前の車いすの方に、車椅子を押さないでくださいと言われたのです。
席を譲られたお婆ちゃまが頭をよぎりました。
きっとお婆ちゃまも気を使われたくないんですね。
車椅子の彼女と打ち合わせが終わり、ホテルの地下駐車場へ一緒に降りて行くことになりました。
私は自分の車で来ていたし、彼女も自分の車で帰ると言うことでした。
私は、どう行動して良いか何度も考えながらエレベーターを共にしました。
対等にお付き合いをしなければ相手に失礼だと思いましたので、一挙手一投足大変気を使いました

こんな経験がありましたので、
レディファーストはしない
年配に席は譲らない
車椅子は押さない
と、しています。
おっさんの私がそう思うんですから、若者はもっとそうでしょうと勝手に思います。
こうして人間関係が表面的には希薄になっていくというか、
複雑に気を使いあう人達が増えているんだと思います。
親切心で手を差し出すと、余計なお世話になっていることがあるんですよね
複雑です