テレビの海外ロケの経験はどのくらいあるんですか?
というご質問をいただいたので記憶をたどって書いてみたいと思います。
質問主さまには、直接返信もいたしました。

1988年 21歳 初海外ロケ テレビ〇日ニュー〇ステーションの特集枠で韓国へ。ワタクシはビデオエンジニア兼音声でした。真面目な政治的なドキュメンタリーテイストの取材でした。韓国政府関係者にオンドル部屋にスタッフ全員連れて行かれ猛烈な接待を受けました。歌あり踊りあり。民族衣装の美人さんは素敵でした。海外に行ったら生水は飲んじゃいかんという母親の忠告が頭に残っておりましたので、ロケ中に立ち寄った下町の定食屋では、コップの水を飲まないようにしていました。したら、同席していた韓国人のドライバーさんはそのコップ水を一気飲み!びっくりして彼の顔を見たら、にっこりしてました。ああ、韓国の下町なら定食屋の水を飲んで良いのだなと、ひとつ覚えました。

1988年 21歳 同年立て続けに、古〇伊知郎氏司会のテレビ〇日のクイズ番組とれん〇ぃ9の出題部分でスペインへ。バルセロナとか闘牛とかあちこち一週間ほど取材。バブル全盛期だったので、スタッフも超豪華なホテルに宿泊。テレビ業界ってすごいなぁ~と実感したロケ。カメラマンさんと一緒に行ったバルセロナのとある立ち飲みバール(BAR)で、生まれて初めて本場の生ハムを食べる(当時の日本は、輸入の規則のため加熱したハムしか輸入できなかった)。その美味さに驚く。それ以来ワタクシの中での生ハムの基準がもの凄い高いポジションにある。最近は、コンビニでもそうとう美味しい生ハムが食べられるようになりましたね。明日、帰国というスケジュールなのに、ディレクターは前日にパリ支局へ勝手に移動。我々技術スタッフのチケットも現金も知らんぷりでいなくなってしまいました。慌てた現地コーディネーターが、渡航費用を立て替えてくれ無事に帰国。テレビ業界のうま味と苦みを知りました。

また、思い出したら記したいと思います。