侍営業道

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侍や武士から学ぶ現代の生き抜く知恵について

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前回 ■山岡鉄舟:宇宙と人間2~原理原則に従う~

http://ameblo.jp/mountainship/entry-11574046312.html



前回では原理原則に従うという話をしました。


「今回は理不尽なことを○○から言われたら」

というテーマでお話します。





前回、原理原則はピラミッド上になっており




1.私としての原理原則

2.所属組織としての原理原則

3.日本人としての原理原則

4.人としての原理原則

5.生物としての原理原則


侍営業道-ひとやすい


というようになっていると記載しました。


さてなぜこのようなお堅い話をしたかといいます。




迫りくる敵の



理不尽な攻撃をいなす技の下地に必要だからです。


(理不尽な攻撃以外はいなせません)





その技とは



侍営業道-かうんた



「原理原則カウンター」!!!!








原理原則を用いて

相手の攻撃にカウンターを浴びせることができます。


例えば、相手が


1.私の原理原則


で攻撃してきたら


2.所属組織の原理原則


で打ち返す。


より下層レベルの原理原則がだいたいにおいて優先されるますので

相手が出してきた原理原則に同等かより下層の原理原則で反撃します。



うまく原理原則を使えば、後だしじゃんけんで勝てます。



では某倍返しドラマを脚色して例にしますと



(あらすじ)

小木蔵次長は同僚の直吉課長が憎いため

直吉の監査資料をわざと盗む

みなの前で直吉が仕事に失敗しているようにさせた。

そしてその罪をみんなの前で追求をした。何度も何度も。




小木蔵

「お前はこんな当たり前の仕事もできないのか、

課長はな、この程度の仕事きっちりやるのが責務であり原理原則なんだよ!

こんな無能なお前は左遷だ!!!」


ほかの人たち

「そうだそうだ、直吉課長は左遷だ!」




直吉課長

「。。。。。申し訳ありません」






数日後、直吉は、原理原則カウンターを行うべく準備していた



そしてまたまた監査がはじまった





小木蔵

「また資料がないのか!!!まったく無能なやつだ!」



直吉


「しかしおかしいですね朝はこの資料はあったはずです」



ここで以前から準備してた

小木蔵次長が資料を盗んだという動かぬ証拠をみなの前で提示


直吉

「小木曽次長、これは仕事うんぬんの前に

犯罪ですよ、課長としての責務とあなたは申されていましたが

あなたは社会人の前に犯罪者ですね。

日本の法律の原理原則にも反していますよ!!!」




そして小木蔵次長は左遷されました



という具合です。








この原理原則の大事さを

青年期に自分で図にした山岡鉄舟さんの偉大さを感じます。


山岡鉄舟はもともと幕臣でしたが

明治維新後、明治天皇の侍従を務めます。


一部の人からはその日和見ぷりを批判されますが


鉄舟は「私の心になにひとつやましいことはない」と言っています。

たとえ所属する組織がかわろうとも、


人としての原理原則、日本人としての原理原則


を守っていた鉄舟だからこそ言えたまた行動できたのではないでしょうか。



わたしもあやかって人としての原理原則を大事に生きれる強い心を持ちたいものです

侍営業道-oko





塩田剛三

「いかなる場合でも相手を憎んでカッカしないことです。

そうなると合気道で大切な素直な心は失われ、技は乱れ、

思わぬ不覚をとったり、また逆に限度を超えて過剰防衛になったりして、

相手を不幸にするとともに自らにも不幸を招きます」




だそうです。

(侍ではないですが、合気道は剣術ベースらしいのでとりあげてみました)



日常生活を送っていると

相手を怒らせるようなことをいう人がいると思います。


塩田さんは、カッカすると正確な状況把握と適切な手をうてなくなるので

カッカするなと上記でいわれています。








私は思うのですが



人が怒るのは


目の前の口撃/攻撃を脅威と認識し

恐怖し



それにに対抗するため

自らを高ぶらせているからだと思うのです。







ですので いろいろあるとはおもいますが

心の奥底では


敵が現れた、攻撃せねばやられる!



ということだと思います。






塩田さんは

これに対してこういっています。



「合気道は相手と気を合わせる武道です。

つまり、ちからのもみ合いはしない、押されれば押し返さない、引っ張られたら、引っ張り返さないで相手と相和す。妥協ではなく適合する。相手と一体となって一つの流れとなり両者の力が衝突しあわないから無理な力を要せずして技が施せるのです。

そもそも自分のほうから人に攻撃をしかける武道ではなく護身術であることから相手の出方に応じて相和することができるのです」




そもそも、この人は

攻撃を攻撃と認識していないのでは・・・と思います。

攻撃をいかに利用するかという発想に立っています。


相手の攻撃は自分の武器として使うと読み取れます。



そりゃぁ、攻撃されてもカッカしないでしょうねと思いました。




塩田さんに習い

いかなる状況においても

常に冷静でありたいものです。



前回 ■山岡鉄舟:宇宙と人間~原理原則に従う~


http://ameblo.jp/mountainship/entry-11569743819.html




の続きです。






私も考えてみました








=====[宇宙と営業]======







宇宙界


|


--------------------


|               |


地世界     日月星辰等の諸世界


|


|


|


--------------------


|               |


生物界        非生物界


|


|


--------------------


|               |


人間界       動物界・植物界etc


|


|


--------------------


|               |


日本国        諸外国


|


|


------------------


|             |     


所属組織   その他の組織  


|


|                  


私 


★ここ




 


=================







さらに簡略化するとこうなります。(上位レベルは無視)




・私は生物で


・私は人で


・私は日本人で


・私は特定の所属組織(会社)の所属員で


・私は私!!






というわけで、


WATASIを取り巻く


原理原則はこうなります








侍営業道-ひとやすい









なんと縛られているのだろうか。





大事なことだと思うので


一つ一つ原理原則を紐解いていきたいと思います。











■生物としての原理原則




生物としての原理原則は






「生存欲求」


「弱肉強食」


「共存共栄」





ではないでしょうか。








■人としての原理原則




人としての原理原則は、いろいろありますが


日本武士的には










仁・・・人々をいつくしむ心

義・・・義理人情の心

礼・・・礼儀と感謝の心

智・・・善悪を見分ける心

信・・・信じる心



つまり





「社会性を保ち、人として良く生きること


「他の人に貢献すること」


ではないでしょうか。










■日本人としての原理原則




日本人としての原理原則は






「日本の法律に従う」


「日本のために貢献すること」





ではないでしょうか。








■所属組織の原理原則




所属組織の人としての原理原則は






「所属組織のルールに従う」


「所属組織のために貢献すること」





ではないでしょうか。

















そしてこれらの原理原則の上に





私としての原理原則 





「信念」「自分の希望・欲」





が存在できると思うのです。





ですので、自分を貫き通すために





各段階での原理原則に従い、思考、行動したいものです。




















(蛇足文)



原理原則に従いたくなければ





①所属組織 →やめる。転職する。


②日本人     →やめる。外国籍をとる。


③人  →やめる。理性の弱い動物になる。


④生物   →やめる。死ぬ。





という手段がありそうです。


原理原則といっても挿げ替え可能のようです。








また、





生物界の原理原則・・・生存欲求、弱肉強食、共存共栄





ですが生存欲求と弱肉強食は時に









人としての原理原則・・・社会性





と相反すると思われ。


ここに社会の矛盾や善悪等が発生していると思われます。人して生きる限り、生物レベルの原理原則、またの名は本能、を上手くコントロールしなければなりません。








願わくば共存共栄の道を歩みたいと切に願います。




守りに入った相手とどう戦うか

それは営業でいうと
どうしたら新規開拓で

守りに入っているお客さんが心を開いてくれるか?

を今日のテーマとさせていただきます。


わたしなりの答えは

正直な人、信じられる人

だと思ってもらうことだと思います。

が、早々、あなたが信じられる人間かどうかなどお客さんにはわかりません。


相手の事を信じるのはどんなときでしょうか?

それは言行一致をみたときかもしれません。

「この人は本当に言った通りの行動をする人だ」

これを見た時、お客さんは心を開いてくれるのではないでしょうか。


これを実現する方法は
二段構えです。


一段階目 信頼されるセリフをはく

二段階目 その通りに行動する


簡単なのです。

例)
一段階目 私は御社のデメリットになるような事は提案しません。

二段階目 商品の説明で、顧客のデメリットになるような事は、不利になろうとはっきり説明する。

例)
一段階目 私は押し売りはしません。

二段階目 売りたい商品があろうとも、けして相手がのぞまなければ説明すらしない。


お客さんに見て欲しい、認識してほしい自分の良いところを、セリフとして吐き、
その通りに行動する。

この方法を「燕返し」と名付けます。
と無理やり紐づけて終了。
まったく佐々木小次郎関係ないすな~


自分に出来ない事を口から吐かないように注意したいものです。

営業をしていると原理原則に従うことの重要性を感じずにはいられません

仕事も会社も原理原則を踏み外したら、失敗する方向へ舵を切り始めるように

思います。



明治の剣聖 ラストサムライ 山岡鉄舟(鉄太郎)は23歳の時に

[宇宙と人間]と題した

下記の図を描いたそうです。



=====[宇宙と人間]======



宇宙界

|

--------------------

|               |

地世界     日月星辰等の諸世界

|

|

--------------------

|               |

日本国        諸外国

|

|

--------------------

|     |     |    |

公家 武門  僧侶  農工商民




不肖 鉄太郎この「武門」に列す。


上記の図は、あえて他人に示すものにあらず

これ自ら戒むるの目標のみ。


宇宙の道理を図解するにあたり

そもそも人はその職責さまざまなりといえども

その勤めるところの業にして、上下尊卑、善悪の別はない。


この秩序があるのみである。

されば生死を忘れてその職責をつくすべきなり。

尽くすとはすなわち天地自然の道によるものとして

卑しくも逆らうことなきよう。

もしさからえば自業自得の罰をうけるのもこれ自然の理なり。

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=================

と書いたそうです。(文章は多少私なりに訳しました)


原理原則(天地自然の道)に沿わねば、失敗するとのことです。


しかもこの原理原則は、鉄舟が書いた各層ごとに


武門には武門の原理原則

日本国には日本国の原理原則

地世界には地世界の原理原則

宇宙界には宇宙界の原理原則


あるので

しっかり各層ごとに原理原則を

認識して活動しないとならないようです。


だからこそ鉄舟はわざわざ図解したのではと思います。




営業活動も原理原則に沿って行う成果を残したいものです。


無住心剣という古流では
もつ武器にはこだわらないそうです。
これに習い(?ちょっと強引)


商品知識を詳しく知らなくても売れるというのがわたしのスタンスです。
概要がわかれば十分。

わからないといけないのは
お客さんが本当に求めていること

それに、商品があえば買ってくれると思うんですよね。あとはお客さんの質問に答えればよいかなと。
これで過不足はない。

だからわたしはお客さんに聞きます。

「あなたが本当にやりたいことや求めているのはこれであっていますか?」

と。

間違っていたらその都度真摯に受け止めたい。

一般的に笑顔でいるのがよい

といわれますが


・ぶっちょうづらの人間

・笑顔の人間


私は両方好きです。


黒澤映画の七人の侍の

クールガイ 久蔵とか最初は怖い人殺しのぶっちょうつらに見えたけど

みてるとだんだんすきになってました。


笑顔はあくまで見た目の話で

印象であって本質ではない


付くあっていくうちにその人に魅力があればいいんだと思います。

魅力というのは自然体ということだと私は思います。






が、

が、


私は営業なので

であった一瞬が勝負


あってもらった数分、数十分で

信用してもらわないといけないです。


だから

めいいっぱいの笑顔でお客さんの前に立つ。



真剣勝負です。

自分という人間をその場でめいいっぱい出す。

その自分が信頼にたると思うかは相手次第。

そして



笑顔は

自分を正しく見てもらうためにあります。



お客さんは営業に対する

「売りつけられる」

という警戒心があります。


それを取り除かないと、自分自身を見てもらえない



笑顔はお客さんに警戒されないためにあるのだと思います。



だから営業には笑顔は大事です。




が、

ただ、売りつけたいがための

にごった笑顔は見抜かれるので
そこが難しいところだと思うのです。


今日はハードな交渉があり木鶏のようにならなければと望んだのですが

拍子抜けなほど、相手は噛み付いてきませんでした。

むしろもう逃げたいという反応でした。



なので木鶏になるまでもなく、目的を遂げる方向にまずは持っていけることになりました。





実は事前に事実を伝えておこうと思って


「責任の重大さと深刻度」

を書いたメールを先に送っておいたんですが

それに対して、てっきりプリプリ怒っていると思ったのです



今日出会ったとき相手は

すでに撤退モードになっていました。


責任をかぶるのがいやだったんでしょうね。

むしろ 助けて というような雰囲気もありでした。




示現流のような 先々の先

一撃必殺技


を知らず知らず。


ほんとよかった。




明日はとてもめんどうくさい交渉があります。

なにかと騒いで噛み付いてくる人が相手なのですが

今から気が重いですねぇ。


というわけで明日は木の鶏のように望みたいと思っています。




それでは木の鶏の話を



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荘子という中国古典の中に「木鶏」という話があります。



キセイシという人が

王の命令で闘鶏を訓練にあたる話です。



=================

木鶏



王がキセイシに聞きました



王「そろそろ使えそうか?」



いえ、まだです。虚勢を張ってしきりに他の鳥を威嚇します。



10日経ち、また王が尋ねました


王「そろそろ使えそうか?」



いえ、まだです。他の鳥の気配を感じとると、とたんに気をたかぶらせます。



10日経ち、また王が尋ねました


王「そろそろ使えそうか?」



いえ、まだです。他の鳥を睨み付けてはいきり立ちます。



10日経ち、また王が尋ねました


王「そろそろ使えそうか?」


はい。

他の鳥がいくら鳴き声を上げても全く動じません。

相手にしていません。


遠くから見るとまるで木で出来た鶏のようです。

完全な徳を身に着けました。あえて勝負を挑むものはなく

みな尻尾を巻いて退散していきます。

====================



以上。




おもしろいのは

戦おうとする鶏 に対してキセイシは


「まだ育っていません」


と言っている所で、



鶏が主体的に

血気盛んに戦おうとしないレベル

に達して初めてキセイシはOKを出したということです。



勝とうとする心が

威嚇行動や感情の高ぶりを引き起こし

かえって負ける要素を作り出すものなのでしょうか。



明日嫌だなぁ。。。。。





というのが負ける要素を作り出しそう

明日だけでいいので、木の鶏になりたいなぁ


侍営業道-k

エネルギーが強く見える人はどんな人でしょうか?





私は2パターンのタイプがいると思っています。



①現実逃避タイプ

②現実ド直視タイプ

です。





現実逃避タイプのひとはとにかくパワーがすごいと思います。

とても目立ちます。大声を張り上げたり、虚勢をはったりします。(という人もいる)




そして、なにかミスをしたり、人から責められたりした時に



「違う!そんなことはない!」

といいはります。(口に出すかは別として心の中でそう言っていたり)



どんな批判があったとしても

「相手が間違っている!私は悪くない!」

といいはります。



そういう態度を見ていてわかったのですが

ああ、このタイプの人は

どんなことがあっても、何がおころうと、自分を否定する気がないんだなと


そして

現実を見ることよりも、自分を否定しないことの方が重要なんだなと。



ですので、悩まないから、ネガティブになって自分を責めたりしない。

自分に対する恐れがないのです。罪悪感や自己嫌悪とか皆無です。


だから

自らエネルギーを削らないんですよ。

だからいつでもエネルギー値はほぼ100%のままです。




すごい!!!!


これ結構すごいことだと思うのです。


これ最強じゃないでしょうか。



私はここに学ぶべき所があるのではと思ってしまいました。



良い悪いは別の話として

エネルギー維持のために

自分を責めないことの重要性をこのタイプの人から垣間見たのです。



こういうタイプの人をからも学べるということがありますね。



ただ、現実を直視していない分

現実が足をひっぱることがあるのがこのタイプの課題と思われますので

ご注意を。




ですので理想は


現実を直視しながら、自分を責めないこと


ができればよいのだと思います。

これがタイプ②の現実ド直視タイプです。



なので

バカでも、ハゲでも、お金なくても、認められなくても



ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか



が最強への道かもしれません。