新治の森を通り、楠の御神木聳える新治神明神社へ
【神社】新治神明神社(にいはるしんめいじんじゃ、横浜市緑区新治町)
【月日】2022年1月3(月曜日) 【天候】晴れ9℃(最低気温-3℃)
正月3日目、お隣新治地区の鎮守様、神明神社へ初詣した。いつもお世話になっている新治の森の鎮守様でもあり、朝散歩で足を伸ばしたのだ。このところ快晴の日が続いているが、この日も朝は寒かった。通り道の谷戸田の水たまりは氷が張っていた。
到着した神明神社は、梅田川の河岸段丘の上に祀られている。南側は崖地となっており高台で眺望が効く。鳥居の近くからは、富士山も展望できる。神明神社の創建は不詳だが、宝永7年(1710年)に社殿を新築したとの記録があるようだ。今から312年前、富士山の宝永大噴火から3年後のことだ。当時の人々は富士山の噴火を見てどのように思ったのだろう。鳥居の横には御神木の楠が2本、すらっとした姿で聳えていた。
↑朝の散歩道からの展望、丹沢山塊の後方に富士山が見えます。左に丹沢大山、そして右端のピークは蛭ヶ岳です
↑富士山をズームアップしました。朝日に照らされています
↑日の出直前の谷戸田です
↑谷戸田の水たまりは氷っています
↑神明神社にやって来ました
↑社殿です。参拝しました
↑鳥居の右側には御神木の楠が聳えています。樹齢は220年余とのこと
↑御神木の根本、二百年余の時の経過、迫力を感じました
↑鳥居前、梅田川の河岸段丘からの眺望です
↑神明神社前からの富士山の眺めです
↑帰り道、新治里山交流センター向かいの旧奥津家、朝陽が差していました。新治の森の多くは、この地域に古くから住む奥津家の所有地でした、
(神明神社への参詣メモでした。この日の朝散歩は5.4km、7000歩でした。お付き合いありがとうございました)