世界遺産の大聖堂の町、モンレアーレとチェファル
【月日】2019年6月22日（土）【天気】晴れ33℃
【行程】パレルモ8:30→モンレアーレ9:15モンレアーレ観光9:15～10:15（大聖堂）モンレアーレ10:15→チェファル11:30（バス75km）チェファル観光11:30～14:00（大聖堂、昼食）チェファル14:00→パレルモ15:00パレルモ観光15:00～18:00（ルマン王宮、マッシモ劇場、マルトラーナ教会他）レストランで夕食後ホテルへ19:45パレルモ（泊）
旅6日目、この日は午前にパレルモ近郊のモンレアーレ、チェファル、そして午後にはパレルモ市内を観光しました。パレルモはシチリア島北西部の都市で人口約68万人、シチリア島最大の都市でシチリア州の州都でもあります。パレルモと近郊の教会や建造物9か所が、アラブ・ノルマン時代の栄華に遡る建造物として、2015年世界遺産に登録されました。これら世界遺産の大聖堂や教会、宮殿などを見学したわけです。
まず、ホテルからバスで15km程移動し、モンレアーレ大聖堂を見学しました。この大聖堂は12世紀に建設され、内部の壁面はビザンチン様式のモザイク装飾で覆われていました。次にチェファルへ移動し大聖堂や旧市街を見学しました。チェファルはギリシャ起源の古い町で険しい岩山の麓、海岸線に沿って旧市街や民家が並ぶ景勝地でした。チェファル大聖堂は12世紀に建設が始まり、中断と再開を繰り返しながら長い期間に渡り建設されたとのこと。昼食はチェファルの海岸沿いのレストランで、素晴らしい海岸の景色を楽しみながら頂きました。
↑朝のホテル前、道路の両側に沢山の駐車車両、イタリアの光景です。通りの先には岩山が見えます
↑AM8:30、モンレアーレに向けていつものバスで出発です
↑バスを降りて、大聖堂に向かって通りを歩いて行きます
↑モンレアーレ大聖堂です
↑大聖堂の内部です
↑壁面はビザンチン様式のモザイク装飾で覆われています。これら描かれているのは旧・新約聖書の物語などとのこと
↑大聖堂の見学を終って・・・
↑カフェーや土産物店の通りを歩いてバスの駐車場所に戻ります
↑バスに乗車して次の観光場所、チェファルに向かいます
↑チェファルは険しい岩山の麓、綺麗な海岸線の町でした
↑カフェーや土産物の通りを歩いて行きます
↑チェファルの大聖堂です。岩山が大聖堂の近くまで迫っています
↑大聖堂の中、モンレアーレ大聖堂に比べると装飾は控え目の印象です
↑通りを歩いて昼食のレストランへ向かいます
↑海の見えるロケーションの良いレストランでした
↑レストランからの眺望です
↑前菜のトマト、新鮮で美味でした
↑こちらはノルマン風パスタとか・・
↑デザートのアイスクリームです。 昼食の後はチェファルへ向かいます
（旅6日目午前、モンレアーレとチェファルの観光メモでした。お付き合いありがとうございました。午後のパレルモの観光へ続きます）