【歌詞】余談 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

次の電車を逃すと間に合わない
丁寧に時刻表を指でなぞる

晴れすぎた空の向こうの
白い山々に見とれたのだ
僕としたことが

だけど いいな
こういうのいいな
僕はまだこの町の雨上がりを知らない

古本屋は灯油の匂い
また一人 また一人とやってきて
新しい可能性に触れて温まる

やっぱいいな
こういうのいいな
僕はまだ始まったばかりなのかもしれない

次の電車を逃すと帰れない
こっそりと時刻表を調べている