ひと夏のプレイボールに血を熱く滾らせている野球初心者
砂時計の砂のようです一人では堕ちて行くことさえも出来ない
寂しいと言ってしまえば良いものをただつらつらとつらつらと筆
変わらない昨日みたいな今日だけど穏やかにある初めての今
輪郭に触れないでいた毎日の僕のようです夏のゆらゆら
勉学のお供に添えてうたた寝す成績伸びずラーメン伸びる
深海へ君が潜ると言うのならそこにテントを張ろうと思う
誰よりも優しい君がつらいって打ち明けた日は青空だった
少し立ち直っていく感じが短歌にも表れている感じがします。
もうすぐ、所属グルっぽ〜やまとうた〜の歌会です。わくわく。