【短歌】青空だった(20180821〜0831) | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

誠実な気持ちで雨と向き合える旅の終わりに立つ交差点


ひと夏のプレイボールに血を熱く滾らせている野球初心者


砂時計の砂のようです一人では堕ちて行くことさえも出来ない


寂しいと言ってしまえば良いものをただつらつらとつらつらと筆


変わらない昨日みたいな今日だけど穏やかにある初めての今


輪郭に触れないでいた毎日の僕のようです夏のゆらゆら


勉学のお供に添えてうたた寝す成績伸びずラーメン伸びる


深海へ君が潜ると言うのならそこにテントを張ろうと思う


誰よりも優しい君がつらいって打ち明けた日は青空だった


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少し立ち直っていく感じが短歌にも表れている感じがします。

もうすぐ、所属グルっぽ〜やまとうた〜の歌会です。わくわく。