【歌詞】難しい選択 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)
夢を最後まで見たことがない
そもそも終わりがあるのかどうかも
疑問だけれど
全身の力が抜けている
フルマラソンを完走した時のような
心地の良いものじゃなく
とても難しい選択を迫られる
期限付きの道がいくつも用意されている太陽が昇るたびに自分じゃなくなる
誰かの声が聞こえる
夢を途中で終わらせたくない
そもそも終わりがあるのかどうかも
まだ解らないけれど
さよなら さよなら
この手をどちらに振りましょう
笑って見送ってなどと
勝手を言うつもりはありません
お互いの為を思えば
これ以上の言葉もいりません
さよなら さよなら

