6月30日 濃い日 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

今書いてて気付くのだが
割と今更だが
基本的に前日にしたことを覚えていないのである。
昨日何したっけ…
あとで確かめよう。
朝はなかなか起きれずに
10時過ぎ。
あ、朝そういえば
日記書いてたな。
おなじみ食パンと生ハム。

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もう少し早く起きて
どこか散歩にと思っていたのだが
割と遅くなってしまった。
けれど
ふと思い立って
行きたい場所が浮かんで
そしたら
ちゃんと動けた。
無理する必要はないが
目的を持つことは
自分を動かす原動力に
なり得るのかもしれない。
風呂入って
多少グダグダするも
12時半くらいには家を出る。

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電車には子供が多い。
座れないときは
今はどうにか端に立ってもたれ掛かりたい。
普段ならゆずるだろう場所を
死守する。
そんな自分がどうとか嫌いだとか
そういうことじゃないけれど
どこか寂しく思う。
普段の自分はどうしてる?

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ライブで知り合った方が経営をしている等々力のカフェだ。
カフェ・オモンパカル。
賑わっていた。
女性店主は
喜んでくれた。
俺も喜んだ。
少し人が多くて
ドギマギしたが
アイスコーヒーとスコーンは
とても美味しくて
この瞬間に
家にあった砂時計を思い出したのは
何故だかわからないが
歌詞をガーッと書いていく。
書き終えて
お会計をする。
店主の話に救われて
何かを間違った結果の今も
間違っていないと
思えたりする。
ありがとう、ごちそうさま。



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等々力渓谷に移動する。
割と人が多い。
曜日を気にしてなかったが
そうか、土曜日だ。




ここで写真を撮ってもらったことがある。
懐かしい。

途中で渓谷を抜けて
多摩川へ行くことにした。
歩いている人は
殆どいなくて
俺楽しくなっちゃって
多分かなり大きい声で
iPod聴きながら
歌ってた。

宇多田ヒカルの「道」も
Do As Infinityの「TAO」も
心地よかった。





野球、サッカー、アメフト。
スポーツはいいね。
早く走りたい。

すげぇ歩いた。
丸子橋に着いた。





橋の上から川を眺めて
しばらく動けなかった。
風は相も変わらず強くて
高いところだと気持ちがいい。
橋の上から
Coccoの「秋雨前線」と
YUKIの「暴れたがっている」を
歌ってたら
泣けてきた。
今日は
良い日だ。
とても良い日だ。
心から楽しい
心から嬉しい
良い日だ。

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夜は家で
刺身、鴨肉のサラダ、カツ。
スーパーのお惣菜って
美味しい。
クオリティ高い。

寝るつもりだったが
割と元気だったので
宇多田ヒカルのSONGSを見た。

今回のアルバムの歌詞を一通り見た時に
「今」よりもその「先」を見据えているような、
それが陽であろうと陰であろうと
「今」だけのものとしない前提みたいなものを感じて
正直、「今」の自分にとっては
中々キツイと思える歌詞が多々あって
距離を置きたがったのだけれど
なるほど、それは
宇多田ヒカルにとっては
無意識のものではなくて
そういう意識の元
そういう生き方をしてきたからこその
本位の言葉たちなのだと
この人の覚悟みたいなものの半端なさ
どこか常に覗かせる孤独みたいなもの
とても腑に落ちた。

やっぱ凄い。
もう一度ちゃんと聴いてみよう。



濃い1日だった。
6月の最後は
一年の折り返し地点は
とても充実していた。
充実という言葉が
正しいのかは解らないが
パッとそういう言葉が出てきたということはそういうことなのだろう。
充実していたよ。