【短歌】続く物語 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

風船はあなたの息を蓄えていくつの空を巡るでしょうか


エンジンの音が聞こえる 真夜中に灯る秘密のダンスパーティ


見回せば右も左も極端で飛び立つ前に折れてる翼


ブラックなジョークの海でバタフライ泳いでいるの?溺れているの?


「お前には負けたくねぇ!」って空き缶を蹴り上げながらあいつ、泣いてた


サラサラと流れてしまう時の中 暮らしの数だけある帰り道


夕焼けと坂道の上 午後六時三十分の待ち合わせ場所


ステージを夢見て描く幻想の数だけ続く我が物語

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幻想即興曲をステージの上で弾いて、もうすごく失敗してしまって落ち込んでいたのですが、ピアノの先生から短歌のプレゼント。

それに返歌するように歌ったのが最後の歌です。

これからも家で弾き続けて、ちゃんと自分のものに出来たら良いなぁと思います(^^)

いろんな生き方があります。
いろんな考えがあります。
いろんな暮らしがあります。

どれも正しいかもしれない。
どれも間違いかもしれない。

だけど全て真実です。

今日も前向きに進めたら良いと思います。