二つとない哲学を教えてくれた君に告げよう「願わくば、今」
言い訳の手掛かり探す午前四時シャットダウンの足掛かり無し
遠くなる 君はあまりに早過ぎて俺にはとても追いつけないよ
思いつく限りの嘘や言い訳を湯船の上で温める夜
味覚など己が為の道標誰の批判も崩して進め
「古都古都♪」と歩けば香る趣は煮込み深まるシチューのようで
窓を打つ雨粒幾つ味わえば涙の余韻消えるだろうか
曲がり角ブレーキ痕は乱暴に憂の類を落として去りぬ
風吹けば石の転がる音がする僕の心は更地になった
取り敢えず頑張る姿を見せますがお前はいつもカメのちウサギ
切れ味の悪い「ごめん」で錆び付いた2人 危険な夜のキッチン
0点のテスト用紙を鍋敷きに使った 焦げた 超怒られた
先日、というか現在進行形ですが、初めて短歌初心者向けの本を読みまして。凄い深いしおもろいですね。
言葉の魅力にとりつかれております。
何より、これは歌詞にも生きる。
画像は等々力渓谷。良いところです(^^)
一気に寒くて文字打つ手が言うこと聞きません…(T_T)