逃げるように君と走った夏の終わり
千切れて行く雲の向こう側から
千切れて行く雲の向こう側から
顔を覗かせる夕闇は秋の始まり
波は行く
波は行く
光が閃いたとしても
留まれず
憂いが隙を突く
水溜まり踏んで空が弾けたなら
水溜まり踏んで空が弾けたなら
散らばった月の船に乗って
見事渡りきってやろう
季節の変わり目
いつも君と僕は同じ空の中
確率50%の分かれ道
見事渡りきってやろう
季節の変わり目
いつも君と僕は同じ空の中
確率50%の分かれ道
君と僕は選んだ 別々の意志で
だから全部が正しかった
涼しくなってきて木々は色付いてゆく
だから全部が正しかった
涼しくなってきて木々は色付いてゆく
深まる秋の気配を伝えてる
過去とか未来とか
実はよく解らないけど
明日君と僕は違う空の下
ほら、また雨の気配
朧月が心を照らすから
確率100パーセントだ
秋の終わり
水溜まり出来た
空が笑っていた
僕は揺れていた
思い切り踏んだ!
水溜まりにほら 寂しさ溶かしたなら
過去とか未来とか
実はよく解らないけど
明日君と僕は違う空の下
ほら、また雨の気配
朧月が心を照らすから
確率100パーセントだ
秋の終わり
水溜まり出来た
空が笑っていた
僕は揺れていた
思い切り踏んだ!
水溜まりにほら 寂しさ溶かしたなら
舞い散った黄色い小船に乗って
見事渡りきってやろう
光陰矢の如し
そうだ君と僕は同じ時の中
見事渡りきってやろう
光陰矢の如し
そうだ君と僕は同じ時の中
自主弾き語り作品「酔いどれピアノ旅日記」より3曲目。
あまりライブでも披露していない曲。
僕っぽいといえば僕っぽい曲だし歌詞なんですが、なんとなくどこか影に隠してしまっている曲です。
歌詞と曲とピアノ、全部一緒に作って行きました。秋に向けて。
別れの曲なんですよね。
だけど意外と前向きな「僕」
寂しいけど、次に目が向いている。
これ、僕の歌詞に出てくる主人公の心情というか、性格としてはかなり珍しい。
だから、なんとなく自分で「異質」だと感じているのかもしれません。
散らばった月の船。
舞い散った黄色い小船。
夏から秋へ。
渡っていく。
自主制作1st mini
酔いどれピアノ旅日記 ~その1~
1.雨上がりの庭で
2.声を聞かせてグライダー
3.yellow leaf
4.揺れる言の葉、門をくぐって
5.幻の隣に
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