【短歌】たちまち | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

「淹れたてのコーヒーですよ」香り立つ目覚ましは今朝もリビングより


取り敢えず手帳を開いて目を通すそれだけでまた満足してる


パキパキのプラスチックな恋心いつかはドラマチックになぁれ


街路樹が熱を帯びてく帰り路このトンネルを抜けて夜へと


君の手がスルリと音を立てながら離れていった十八時半


郷愁をシンクに張ったお湯でもう洗い流せばたちまち明日

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歌詞も短歌も、作るときのスタンスみたいなもんは特別違いはないなぁと思ってます。

といっても、短歌に関しては僕は歌詞作りから派生した趣味みたいなところがありますから、古語とか、難しいところはわからんのだけれど。

短歌は文字数が定められている中での。
歌詞はメロディーに当てはめる中での。
どちらも言葉パズルのような感覚があります。

一番違うのは歌詞だけ先に全部作ったときかなぁ。
メロディーがない状態で歌詞を作るときはとにかく自由に作っちゃいます。僕は。
後先考えない。
だからメロディーつけるのに苦労します(笑)



基本的にはなんとなーく
「あ、こんな曲出来た(出来そう)」
みたいな作り方するんすけど。

最近作った曲は割と
「こういう曲作りたいなぁ」とか
「このメロディーに早く歌詞をつけたい!!(逆も然り)」
ってのが多くて、自分に宿題課して真剣に歌詞を、メロディーを作ったものが多いのです。



短歌も、グルっぽ内でお題とか返歌とか見て、なんとなく作る、ってのが主で、ブログに載せるときもグルっぽ内で掲載した歌を中心に載せていたので。

今回はそうじゃなくて。
「この30分、ちゃんと考えてみよう」
という初めての試みをしてみました。

難しいね、モノを作る、っていうのは。
でも誰かに発表して届いた瞬間ってすごく嬉しいんすよね。

まだまだ精進ですな*\(^o^)/*

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