東野圭吾/むかし僕が死んだ家 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

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東野圭吾作品を読んだのは2つ目。
最初に読んだのは「夜明けの街で」っていう、Amazonレビュー曰く、東野圭吾を最初に読むのには相応しくないらしい作品だったのですが(笑)

これは幼少の頃の記憶が一切ない女性と、その女性と昔付き合っていた男性が、女性の父親の死、そこに残されていたモノをきっかけに訪れる、ある一つの家の中で繰り広げられる記憶を探す物語。

伏線の張り方が凄くて。
なのに全然頭の中でバラバラにならなかった。
そしてまんまとミスリードさせられました!(僕が単純なだけ?)

もうね、ずっと舞台はある一つの家の中なんですよ。その狭い世界の中でここまでドキドキさせられるもんなんですね。

個人的には初めて読んだ作品「夜明けの街で」より面白かったなぁ。
記憶を取り戻した彼女のその後については賛否両論あるところだと思いますし、どこかしら悲しみを帯びたストーリーであることは確かなのですが、文章がさすがだなぁ。





幼少の頃の記憶…
僕、凄く覚えてない奴で(笑)
小幼稚園の記憶って、縄跳び622回飛んで頑張った賞状もらったことと、友達が引っ越すからって最後にその人の家にあそびに行ったのに、雨を喉につまらせて寝込んでしまって殆ど遊べなかった、っていうくらいしか覚えてないや(笑)



白夜行に手を出したいのだけれど本が分厚すぎで戸惑っている自分…(笑)


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