Tweet56(誰かの話) | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

鉛色の日
川下の忘れられたほとりで
君は始まる

沢山の愛と
むせかえるような泥の匂いに
包まれ眠る

見果てぬ街へ
まだまだ知らない匂いがあるはずだと
君は歩く

時々躓いては
さしのべられた手の意味も解らずに
立ち上がるけれど

ありふれた喜びや
こらえられない悲しみに触れたら
君は生まれる

何度でも君は
生まれ変わる


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