やってられーん!\(^o^)/
と、日々を投げ出すわけにも行かないのでありますな。
何と厳しき世の常(?)
絶賛活字中毒中の自分でありますが。
全然読み終わってないのに古本屋に行って買い漁ってます。
悪い癖…(ーー;)
で、年末に見つけた100円で買ったこちら。
THE BOOMの宮沢和史さんが1991から8年に渡って綴ったエッセイと詩をまとめたものです。
全部で77篇あって、散文と詩、という構成で1つがまとまっております。
それはどこか対になっているような。
しかし、全く関係ないようにも見える。
宮沢さんの幼少期の思い出や、旅先での出来事、環境や人のこと。もちろん音楽のことも。
なんてことない日常も、普通はできないような経験も、なんだか全てが愛おしく見えるのです。
なんだかね、もちろん宮沢和史さんとはお会いしたことあるわけないですけど、この方、ものすごく心が豊かな人なんだなって思います。
包容力を感じる。
と同時に、多分めちゃくちゃ良い人なんじゃないかな。
フライパンの詩があるんですけどね。
なんて素敵な人だろうと思ったんですよね。載せられないので気になる人は本屋で探しましょう。
人生は旅のようなものだとは言いますが、この方はそれを本当に体現している感じですよね。
そして行く先々でちゃんと新しい道標を見つけて自分の中へ、そして外へ。
なんて魅力的な人柄だろう。
買って良かった。
大切にします。
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