ライブ141/千歳カトマンズクラブ | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

少しずつ書いて行きたいなと思います。


まず、北海道2日目には、千歳のカトマンズクラブへ。

スナックが建ち並ぶ、その中に一軒。

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その外観からは想像出来ないほどのオシャレな空間に、僕らのテンションはめちゃくちゃ上がりました!

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ピアノはこんな感じ。

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あまり弾く方かいないそうで、調律は狂っていたものの、そんなの関係ないくらいの弾き心地の良さで、ワクワク。



この日のライブ、本来は、Ans黒川 翔太と、北海道のミュージシャン、山口孝司の2マンだったのですが、折角なのでとオープニングアクト的に3曲やらせていただきました♪


(SET LIST)
①パラレルスケッチ
②酔いどれ月夜に逃避行
③顕ちくる



MC中に、お酒が好きなんですよー音譜とか言ってたら、ビールが運ばれてきました(笑)
本当に酔いどれMUSIC。


この曲が出来てから…。より言われるようになったこと。
北海道でも何人かに言われたのですが、男盤矢野顕子みたいだねと…。


これ、すごく凄く嬉しいんです。
大好きだし、尊敬しているし。


でも、あの人は、矢野顕子氏は、確かな技術と知識を持った上での孤高のポップ職人であって。


自分はまだまだだ。なんだろう、北海道来て何か強く思い知らされた。
曲を作る時に感覚に頼り過ぎている感がある。それは絶対に大事にすべき事で、なくしちゃいけないとは思うんだけど。
それに基づく知識だったり、コード感、タイム感。諸々。技術も含めて、想像に追いついていない。
こうやりたい、と思うことの数十パーセントしか出来ていない。


もっともっと、それこそ一度、一から練習し直してみる必要があるんじゃないかなと思っています。
練習することでまた気づくこともあるだろうし。曲を作ることも大事だけど、土台を補強する時間を一回作ってみようと思います。


そう感じられただけでも、北海道来た意味あったよな。


山口孝司さんは温かみのあるシンガー、歌か上手い!


人となりも曲に表れており、この日、終電に乗るか否か、って時間で迷っていた僕らを、快く家に泊めてくださいました♪


素敵な素敵なカトマンズの夜でした。