横浜でまた愛を知る | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

一昨日はライブ、F.A.D YOKOHAMAでやらせてもらいました。

レポがいくつたまっているんだ状態で残念な事この上ないのですがあせるあせる



憲史くんのレコ発でしたが、本人が楽しそうだったのが何よりだったなぁ。良いライブだったし。


自分はキーボードに悪戦苦闘しましたが(笑)
だがしかし、新曲が中々好評でして非常に嬉しく思います。


歌詞が聞き取れなかったようなんで、歌詞だけ載せてみます。聴いてない人、どんな曲か想像しながらお楽しみ下さい(笑)


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どうした英雄


霧立ち込める森
嘘つきのキツツキ
夜を飾るは三日月
どうやら迷ってる

「誰かを守りたい」
その誰かが解らない
知らぬ間に手にした剣を
振りかざしても闇と雲

いっそ、このまま霧が晴れなければ良い
見えぬままで良い

だけど心は求めてる
愛を纏った優しさを
願いが見せる儚さに
ねぇ、気付いてる?


夜明けを抜け出した
頭に蜘蛛の糸
朝を彩る雲の白
未だ晴れない心模様

遠く、地平線の向こう
待ち焦がれる声はあるのか?

壊れた矢印頼って
名を持たぬ町に流れ着く
願いを口にする人に
そっと寄り添ってみれば

それだけで救われることもある
知らない「誰か」が笑ってくれるなら
そこに愛があるってことを
疑わずに済む日もきっと


だけど…


裏切られてしまったかな
甘い香りで気を引いて
醜さを纏った声で
「ねぇ、気付いてる?」

だから心は求めてる
次の守るべき人を
宴の夜は続くけど
もう、行かなくちゃ

あまりの居心地の良さに
足が動かなくなる前に
こうして旅は続いて行く
そう、願いも絶望も。