先程まで、NHKの番組「こころの遺伝子」を見ていました。
ゲストはアンジェラ・アキさん。
小さい頃から大好きな音楽、
小さい頃から抱えてきたコンプレックス、
踏み出せない葛藤や、踏み出すキッカケを与えてくれたエピソード、
日本での売込中の時に受けたショック。
具体的に目標を定めて、
書き出して、アンジェラ・アキさんは実際に武道館の夢を叶えました。
とても困難な道でも…
諦めなかったんですよね。
「自分自身を励ますための詞」を作り、
それをいろんな人に伝えている。
経験があるからこそですよね。
「自分に賭けてみる」
僕はピアノをずっとやってきたわけじゃありません。
技術も経験もまだまだです。正直、ピアノ弾き語りという形で自分が活動していくなんて、全く思ってもみませんでした。
ギターやっていた時期があって。ギターボーカルでバンドが出来れば良いと思ってました。随分な変化だ(笑)
就職せずに音楽をやることを決め、一人でライブを始めてから1年4ヶ月。
最初の大学卒業記念ワンマンが3月19日で、そこからライブが本格化したから、それからだと約1年。
そう、1年。
たった1年、されど1年。
今年はさらに踏み込まなきゃ。
自分に賭ける。
僕の作る曲や詞は、誰かのために…というメッセージ性を持った物は限りなく少ないです。
「この曲はこう伝わってほしい」
「この曲は大事な人を思いながら聴いてほしい」
といった限定的なものを、僕は基本的に持って作っていません。
自由に聴いてほしい。
好きなように感じて、自分が思うままに聴いてほしい。
そういつも思っています。
だから、僕から発信する際に、僕は「伝える」という言葉を使わずに
「届ける」
という言葉を使っています。
自分の思いはいつだってあるけど、その思いを一方通行に出来ません。
僕はその時の全力で、曲を作って、曲を歌うから…
もし、自分の曲が「届いた」なら、それをどう解釈するのも聞き手の自由、それぞれの楽しみ方で聴いてほしい、というのが僕の気持ちです。
聞き手側から「凄く気持ちが伝わりました!」と言われるのはもちろん凄く嬉しいです。
あくまでもこちら側から「伝える」一辺倒になりたくない、ってことです。
小さい頃から音楽で生きていきたいと思った。
それ以外考えたことなかった。
それが当たり前だと思ってた。
それが出来るって信じていた。
ずっと。
出来る。絶対。
音楽で生きていきます。
そうだ。
実は。
7月終わり頃から、8月…まぁ、多分一ヶ月くらい。
ストリートで全国をまわる計画をしています!!!!!!!!!!!!
一人じゃないですけどね。
全国…は無理だろうけど、車で行ける、出来るかぎり。
今年はね、踏み出します。
長くなっちゃいました。
恥ずかしいな(笑)