Cocco/しなやかな腕の祈り | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
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そんな感じにフリーな人の雑記です。

ぼけやま ~歌って飲んだらトントコトン~-Image1194.jpg

こんにちは(^0^)/

朝早く起き、ブログやってピアノ弾いてバイトへ…と非常に良い流れ。

毎朝早く起きればいいんだよなぁ。健康にも良いよなぁ。

早く起きすぎてもピアノ弾けないし。ブログ出来るし。歌詞考えたり。





Coccoさんの「しなやかな腕の祈り」

アルバムラプンチェルのラスト曲。

この人は…人の生や感情の揺れ動きを表現するのが本当に上手いですね。

キレイゴトではなくて、時に生々しく、時に残酷に、何かをえぐり取るような歌詞と歌いかた。

しかし、これはCoccoさんの経験から、「生きるとはどういうこと」を模索しながらも確立してるから出来ることなんですよね。

いや、確立はしてないのかな。今もまだもがいているから、いろんながもの見えているのか。

だから、時々、吹っ切れたように明るい曲を歌うその姿は感動すら覚えます。なんて説得力があるんだろう。

この曲は…強いと思っていた、一人でも上っていけるように見えた人でも、やはり傷つくし、安らげる場所が必要なんだ、という内容の歌詞です。

アコースティックギターの音色が気持ちいい。後に盛り上がってドラムやエレキが入る、という構成は…名曲「Raining」に似ているかも。

本当に、一人で生きていけないっすよね。音楽やっているとより強くそう思いますもん。

繋がりと、帰れる場所は大事。