
ずっとこのアルバムの紹介をしようと思っていたのですが、
時間ありませんでした。
自分の中の世界を変えてくれたアルバムです。
長すぎてタイトルに収まりきらなかったのですが、正式には
SUEMITSU & THE SUEMITH
「''Man Here Plays Mean Piano''~A New Edition 4 Sony Music」
長いよ┌(;*´Д`)ノ
あ~、この方のアルバムを考えると、この後発売された物の方がバランスがよく、内容も相当充実しているのですが、
個人的に、この人を好きになったキッカケ、という意味でこのアルバムを紹介したいと思いました。
SUEMITSU & THE SUEMITH、ご存知でしょうか??
僕が知ったのは大学2年の頃。
ピアノを再開した直後でした。
ピアノ弾き語り、いつかしたいなぁ、なんて思っていた頃・・・。
SSTVで彼のPVが流れたんです。
タイトル「Irony」
その時は1分くらいしか見れなかったんです。
それなのに、物凄い印象に残った。
もっと聴きたい!と思った。
その後、再びSSTVで全曲通して聴いた時に受けた衝撃。
これは、多分一生忘れないでしょう。
「なんてカッコいいんだ~!!!!!」
世界が開いた感じがしました。
同時に、ピアノ弾き語りで自分もこうなりたい!と強く思うようになりました。
この人をピアノを再開した後にすぐ知ったから、余計にピアノにハマったんでしょうね。
さて、本題。
このアルバムはインディーズの頃に発売されたものに、
ソニーからメジャーデビューとして、4曲を追加した特別なアルバム。
なので、メジャー1stアルバムという位置づけにはなっておりません。
本編10曲は全英語詞。
追加4曲のうち、2曲も英詞。
残り2曲は、日本語バージョンとして採録されたもの。
とにかく一枚通して聴いた感想は「カッコイイ」これに尽きます。
今まで日本にいなかったであろう、超がつくほどのピアノロック。
力強い打鍵に、重みのあるドラムや弦楽器がついて、とにかく厚い感じです。
バラードは一曲もなく、とにかく最初から最後まで一貫して突き抜けた作品になっています。
そういう意味で、アルバムとしての起伏は無いかもしれません。
ミックスも・・・ボーカルをかなり小さめにしているような・・・??
日本語詞の方が好きな自分にとっても、
物凄い聴きやすいアルバムでは無いです。
だけど、この作品に出会ったことは自分の世界を変えたのは間違いないんです。
そのSSTVで出会った曲が⑬の「Irony ~Japanese ver.~
曲が良いから英詞でももちろん好きなのですが、やはり日本語詞。
こっちの方が圧倒的に聴いています。
何かが始まるんじゃないかと想起させてくれるイントロ。
ギターの鳴りも非常に気持ちがよく、なによりも、メロディーが素晴らしい。
Aメロなんて、殆ど同じ音。ずっと、と言っていいほどB♭。
なのに、成り立つ。
スゲーです。
後は、個人的にオススメ曲は・・・残り二つ選ぶとしたら・・・
⑤Basketball Game Crash
⑥The Desparedo
かな?
特にThe Desparedoの、最初から最後まで駆け抜ける疾走感、
最後のサビ前のドラムソロなんか最高です!
自分の作る曲ははっきり言って全然この方とタイプは違いますが、
こういう、自分だけの世界を作りたい!って思ったんですよね。
この出会いに感謝です。
「Irony」のPVリンクを貼っておきますね♪
英詞の方しか見つかりませんでした(>_<)
動画をそのまま貼り付けてもいいのですが・・・
一応リンクにしておきます。
SUEMITSU & THE SUEMITH Irony
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①''SUEMITSU''Here Plays Mean Piano
②Irony
③Arabesque
④Skyscraper
⑤Basketball Game Crash
⑥The Desperado
⑦Mini Cooper
⑧Etude
⑨(I'm in)Mad Cherry Red
⑩Chelsea
~Bonus Track~
⑪Part Of Your World
⑫Don't You Worry 'Bout a Thing
⑬Irony(Japanese ver)
⑭Arabesque(Japanese ver)