ヘビ使い | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

今まで見た1番怖い夢 ブログネタ:今まで見た1番怖い夢 参加中


今でも鮮明に覚えているやつは・・・。




~Scene 1~

ふすまはあった。

部屋は黒に深い海のような蒼を混ぜたような幻想色。

その中でふすまだけが異常にはっきりと目の前に映っていた。

何かがおかしいと心は躊躇い、

それに反抗するように両手はふすまに伸びていく。

手を掛けて・・・






ここで目が覚めました。目覚めは最悪です。


その数日後・・・




~Scene 2~

ふすまはあった。

見覚えもあった。

部屋は黒に深い海のような蒼を混ぜたような幻想色。

その中でふすまだけが異常にはっきりと目の前に映っていた。

そして、気づいた時にはこの両手もふすまに移っていた。

心は躊躇うのに、言うことを聞かず。

手を掛けて・・・

ふすまは開けられた。

暗闇、さらに絵の具の黒と赤を混ぜたような空間に。

見覚えのある友の顔。

その友、両手があるはずのところに両手はなく、

代わりに、そこに、






ヘビがいた。






ギョロリと目をこっちに向けて睨み、

友も目をこっちに向けた。操られているかのように視線を送るだけだ。

入らなけらばよかった。入るつもりなんかなかった。

気づいた時にはその部屋の中にいた。

もう遅かった。









ヘビハ、ボクニ、カミツイタ・・・。









その瞬間に目を覚ましました。

が、それは現か幻か。

仰向けで寝ている自分の後ろ側、耳のすぐ後ろ、首のあたり。

ヘビが僕を噛む音が大音量で響いていたんです。








のに。




その話を高校の部活で話したらなぜか大爆笑されました。


「ガブガブ!!!!!!!!!!!」



と。

電流が走っている感覚。痛みなどは全くなくて。

その音がしばらく鳴りやまず、僕は全く動けず。

金縛りにあってました。初めての金縛りでした。高校生の時。

動けるようになった瞬間を覚えてはいませんが、とにかく怖かったです。

「で、こうなって、ガブガブ!!って!!」

て。めっちゃ真剣に話していたのに、面白かったらしく。


何故だ。


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これは本当に怖かった夢。





もうひとつあるとすれば・・・
(昔違うブログで書いていた記事を引っ張ってきました)


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ガタンゴトン・・・。
ガタンゴトン・・・。

あ~、聞いたことある、この音。

この揺れ。今日の運転手、下手。

いつも学校行くときに乗っている電車の、いつも乗っている車両。

一番前である。夢はそこから始まりました。


めっちゃ込んでます。僕は吊皮を持つことができない、

完全に中心に立っていて、

身動きできない状況。

もうね、自分が降りる駅直前だったんですよ。

はぁ、着いた~。と思って、無理やり後ろから降りようとする奴や、

全員が降りていないのに無理やり電車に乗ろうとする奴に

いつも通りイライラしながらもゆっくりと電車を降りたわけです。

降りたときに初めて気づいたんです。

もし僕は吊皮があるところに立っていたとしても

吊皮を持てない状況にあった、って。


だって、なんでか知らないけど。

両手には沢山の。




原稿用紙。




いやいや、意味分かんない。

見れば見るほど、両腕いっぱいの原稿用紙。

袋に入っているわけでもなく、そのままものすごい量の原稿用紙を、

両腕で抱えているわけです。

それに気づいた途端、かなり辛く、重く・・・。


でね、悪夢は続きます。


その駅、一番前の車両から降りると、もうすぐ右手が昇り階段なんですよ。

この駅は階段が一つしかないから、電車から降りた人でぎゅうぎゅう。

そこで悲劇が起こります。


僕、階段を上っている最中に人にぶつかって、






原稿用紙をぶちまけてしまったんです
(_´Д`)ノ~~イヤダァ~







・・・。その後、ほんの少しだけ早送りされたのか、

もう原稿用紙は床に、階段一面に散らばっているんです。
散乱しているんです。

階段を昇る人達に踏まれてぐちゃぐちゃになっていく原稿用紙。
原稿用紙、あぁ、原稿用紙つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚


というか、電車だいぶ前に去ったのに、なんでまだ人が沢山いるんだよ。



でね、まだ続くんです。



どうしようどうしよう、って思っていたところに、

僕の前で(つまり僕より階段4~5段上)買い物かごを持った、

あまりにも、いかにもって感じのおばちゃんが止まったんです。


ん??なんで?拾ってくれるのかなぁ(^人^)

なんて思う間もなく、おばちゃん僕にこう言いました。






「あんた!!!こんな人が大勢いるところで
原稿用紙を落とすなんて、
どれだけ迷惑か解ってんの!?!?!!?」





えぇ~!?!?!?!?!?!?!!!∑(゚ロ゚!(゚ペ?)???!!!∑(゚ロ゚!


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というところで目が覚めました。

このおばちゃんがめちゃくちゃ怖かったです。