2008年5月 雪山Debute 残雪たっぷり雄山 (前編) | 山と岩とUkiが好き!!!

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2013年1月生まれのUkiの徒然をブログにしてみます。

 行っちゃいました、初の雪山。5月ですが。。。

 登山を始めたばかりの癖に、どおぉしても雪山に行きたくて、それとアイゼン・ピッケルってどうやって使うの??を知りたくて、雪山の登山教室に参加して、残雪たっぷりの雄山 (富山県) に行ってきました。

この時点ではアイゼンもピッケルも購入していません。これら二つのアイテムは雪山では必須ですから買っても良かったのですが、本物を如何使うのかイメージができないので、選びようが無かった、と言うのが正直なところです。。。なのでレンタルをして初雪山チャレンジですっ。

20085月某日 (1日目)

参加した登山教室が現地集合なので、この日は基本的に移動日です。

6:00頃 自宅発

     「東京」から長野新幹線『あさま』で「長野」へ。

ココからビックリするくらい、乗り継ぎ、乗り継ぎして「室堂 (2,450 m)」に向かいます。

830 長野 発 ― (路線バス) 1015 扇沢 着

1030 扇沢 発 ― (関電トロリーバス) 1046 黒部ダム着

“あの”黒部ダムです。

が、乗り継ぎの時間が非常にタイトなので、ダム見学は帰りにお預けして、ケーブルカー乗り場までダッシュです。

1110 黒部湖 発 ― (黒部ケーブルカー) 1115黒部平 着

次は立山ロープウエイに乗り継ぐのですが、、、基本的にこのあたりは観光地なんですね (知らなかったですが)。なので、ロープウエイに乗るのに整理券を渡され、1時間待ちです。どこかで、ぼけぇっと座りたいと思っていても、人人人の人の波で、お昼なので何か買って食べようかと思っても10-15分を待つ勢いです。

1240頃 黒部平 発 ― (立山ロープウエイ) 1247 大観峰着

ようやく乗れたロープウエイから見える外の景色は、期待通りの「雪、雪、雪」です。

「やったぁ、ついに来たぜぃっ」と上方を見上げると、物凄い斜面にスキーで滑走した跡が、、、。「す、すごいことをする人たちがいるもんだなぁ・・・。」、と雪山を歩きに来た者としては、ほぇぇ、と驚嘆するばかりです。

1300 大観峰 発 ― (立山トンネルトロリーバス) 1310室堂 着

「やぁっと着いたぁぁぁーっ!」

外に出ると、一面「雪、雪、雪」。全てが雪です。

「こんなところ歩いていくんだぁ。」単純こんなにたくさんの雪を見たことがないので、素直にはしゃいでしまいました。

とりあえず、この日宿泊する立山室堂山荘に歩いていきます。

「ゆきだ、ユキだ、雪だぁ」

雪山用に購入した靴で雪上を歩くのがとっても楽しいんですっ

「子供かっ」というくらい、ウッキウキっ

10分ほど歩いて、山荘に到着です。


山荘についてから、登山教室に参加する他のメンバー (全員雪山初心者っある意味心強いです。) とガイドさんたちに会って、まずは、こ1時間ほど机上レクチャーです。

 持ち物チェック

 ピッケルの持ち方 (登りと下りはもち方が違うんだぁ)

ハーネスの付け方 

 (登山教室なので斜度が上がったところで、みんながタイトロープで繋がるためにつけます。)

カラビナの使い方 (ハーネスにロープを繋げるので)

アツくなった時のアウターシェルの粋な脱ぎ方

などなど、4人と参加者が少人数のこともあり、笑いあり、笑いありの和気藹々のレクチャーです。

このレクチャーが終わると、「じゃ、アイゼンを付けて、ほんのチョットだけ外を歩いてみましょう」、ということで外に。

「アイゼンだぁ」

とみんなで意気揚々と外に出たのですが、雨が。しかも、もの凄い本降りです。

ガイドさんが「あぁ」、と止めそうな雰囲気だったので、僕を含めた他のメンバーと

「濡れても大丈夫な格好してるから、大丈夫っアイゼンで歩いてみたぁい」とゴリゴリ、ゴリ押し。すると、ガイドさんも「濡れても大丈夫だね。明日雄山に行くし、チョットだけやろうっ」ということで、アイゼン装着です。

アイゼンを装着するにあたっては、靴に合わせてサイズ?を調整する必要がありますが、このあたりは、ガイドさんにお任せです。本当は自分でできるようにならなければ、なのですが、、、。とりあえず、時間がないのでやり方とチェックポイントだけはしっかり聞いておきました。

いよいよ装着。今回借りたのは、セミワンタッチタイプというものだそうです。

左右を確認

紐をふまないように

つま先を合わせて

踵をあわせて

ビンディングがコバには待っているか確認して

バンドをセットして、よぉぉっく固定します。

最後に、アイゼンと靴がズレていないか、バンドがねじれてないか確認して

雪上でアイゼンの歯を引っ掛けてグルグル回ってみます、これでOKならOK

装着完了です。

「っしゃぁっ」

アイゼンで雪の上をあるくと、シャクっシャクっと雪を食む音が、感触がとっても、イイッ

アイゼンの爪全部を雪面にさす「ふらっとふぃってぃんぐ」で山荘の正面に降り積もった雪の斜面をガニ股で登ってみます。

「おぉっ、滑らない、安定する、面白いッ。」アイゼンの爪が雪を掴んでいる感じがよくわかります。

今度は降りてみます。どうも、滑るナァと思って踵からの「キックステップ」にしてみると、完璧です。

「うぉぉ、アイゼン、すごーーーい」

感動していると「ピッケルの持ち方が逆だよ」と指摘が。

「あ、すっかり忘れてた。登りがピック (尖がっている長いほう) が前で、降りるときがブレードが前、、、だよね。」

初心者は一つ一つ確認せねば、、、。

ほんの20分程度でしたが、初めてのアイゼン、ピッケルにすっかりご満悦です。

明日の雄山が、かなり愉しみっ

(本編に行く前にだいぶ長くなったので、今日はここまでですっ)