最近、車の運転をしていて、やたらと、道路の上で、小動物が自動車にひかれて死んでいる光景を目にする。
救急車や、事故現場にも、よく遭遇する。
人間も、動物も、この残暑に、動きが鈍くなっているのだろうか・・・。交通事故が多発。
今日は、猫に鳩に、近所の国道では、イタチのようなものも、道端に、ぐでん、と横たわっていた。
ドライバーも、気をつけなければ、と思って慎重に運転していたのに、今日に限って、衝撃的な事件が、2回も起こった。
まず、最初の事件は、電気屋さんに向かう、比較的広い、国道で起こった。
反対車線の歩道を、小学校高学年くらいの兄と、低学年(たぶん1.2年生)くらいの弟が、歩いている光景は目に入った。
2人は会話をしながらぶらぶら歩いている様子だったが、次の瞬間、信じられない事が起こった。
弟の方が、急に、運転している私の目の前に、むしろ、ぶつかってくるかのように、猛スピードで飛び出して来たのだ。
時速50キロくらいで走ってた私は、車が傾くくらい急ブレーキをかけた。
車がキキキキキキーーー!!と音をたてた。
助手席に置いてたかばんが吹っ飛び、後部座席に置いていた荷物も、バンバン!と、床に落ちる音がした。そして、頭前の日よけ
シートに付けてた、万能CDケースから、CDがバサバサっと20枚ほど足下に落ちた。
心臓がバクバクいってる音が聞こえた。
おそるおそる顔をあげると、小学生も、目を丸くして、固まっていた。突然飛び出してきた猫が、ライトに目がくらんで、凝固してしまうのと、同じ現象のようだ。
あと、30センチくらいで、接触していた。
高学年の兄の方も、弟の起こした行動がよくわからず、ポカン!としていた。
危なかった!もうすこしでひくとこだった!
「ばきゃろう!死にてえのか!!」と怒鳴るおじさんの気持ちが大いに解った!
「大丈夫?」と優しく声をかけると、小学生は「うん」と言ってよそよそしく去っていたが、ああ、ほんと、こっちが死ぬかと思ったよ!
お次は、家の前の国道、家からすぐの、スーパー付近で起こった。
段差のある歩道、すれすれのところを、補助輪をつけた自転車にまたがって、まだほんの小さな男の子が(幼稚園児?)おぼつかない様子で、よちよちと自転車をこいでいるのを、同じ車線の左前方に発見した。
これは要注意!と、警戒した。
辺りに、保護者がいる気配は感じられなかった。
警戒しつつ、その子供の横を通過するときは、徐行運転を計らったのに・・・!
次の瞬間、また信じられない出来事が起こった。
私が横を通過する瞬間、バランスをくずした子供が、車道に、自転車と一緒に、ドテッ!と倒れたのだ。
男の子よりも、自転車が、車道にゴロンと転がってきた。
徐行運転をしながらも、とっさによけた私は、おもいっきし反対車線側にはみだしてしまった。
運良く前から向かって来ていた自動車がタイミング良く過ぎた後だったが、追い越し禁止線地帯だったし、もう少しその車が遅かったら、完全にぶつかり、交通事故を招いたに違いない。
男の子は泣きじゃくるし、保護者は現れないわ、しばらく困った。
こんな感じで、今日は、交通事故になりかねない事件に、2回遭遇した。
寿命が縮む思いをした。
先日友達が、旅行帰りに、車に乗って赤信号で停止してたら、となりの原付に乗ったおじさんが、急に倒れて、けいれんを起こし、
意識不明になって救急車で運ばれる、という現場に遭遇したそうだ。救急車を呼んだのは友達本人だが、こういう緊急事態に、自分がしてあげられることは、少ない、どうしたらいいかわからない、と、すごく落ち込んでいた。
旅行どころじゃなくなった、と言っていた。
事故を起こさないように、どんなに気をつけていても、予期せぬ出来事に巻き込まれたり、自分のちょっとした不注意で、人を死に至るまで巻き込む現実が、日々日常存在しているのだ。
恐ろしい事だ。
それにしても、保護者の皆さん、もうちょっと自分の子供を目の届く範囲で守ってあげてください。
今日の出来事は、私も怖かったけど、子供には、それはすごい衝撃と恐怖感で、心臓が止まる思いをしたんだろうなあ。