ここんとこ、2日間は雨が降っていない。

そのかわり、暑さは増したけど、湿気は少し前よりマシになったと思う。部屋の除湿器にたまった水の量が少なくなったもの。

特に今日はめずらしく、空気がサラッとしてたので、梅雨明けかと錯覚したけど、どうやらまた、お天気はくずれるみたい。


作業場が、だいぶ私に馴染んできた。逆に、私が馴染んできた、というのかな。

使い勝手をいうと、前に大学で制作していた時よりも、もちろん不便だけれど、他人に干渉されない分、自由にできるのが、本当に、よい。

人によって、作品スタイルも、作業工程も違うけれど、私は、以前まで、制作中、他人の姿を見るだけでも気が散っていたので(集中力なさすぎ)、今は、本当に助かっている。へんに気を使わなくていい分、楽になった。

でも、自分のペースを保てる分、制作に対するほどよい緊張感と、集中力は、常に持っておきたい。もともとぐうたらな性格、意識してないと、すぐに自分を甘やかしてしまう。


作業場の、雨漏りのシミや、コンクリートに写った木目の跡(これは榎倉康二さんの作品みたいでかっこいい!)や、配線むきだしなところも気に入っている。


最近は、床に新聞紙を敷き詰めて、その上から、布を張らない状態で染色してたので、新聞紙から床に浸透してはみ出した染料が、跡に残って、コンクリートがカラフルな色に、何重にも染みついている。(作品よりこっちの方がかっこいい・・・・・)

心地よい汚さになってきた。

一制作終えたら、いっきに洗い流そう。


作業場が、充実しだしたら、今度は自分の部屋が、物置状態。

本棚と、衣装ケースと、梱包された昔の作品と、ベッドで、いっぱいいっぱい。

一人暮らしの時の部屋とは違って、かわいく雑貨を並べたり、ソファでくつろぎながら本を読んだり、ってことが、ない。服を着替えるのと、寝るための部屋と化してしまった。雑貨は好きなのに、おしゃれでかわいい部屋に、全くしきれてないのが、せつない。


でも、別によい。


今は、コンクリートのシミに負けない作品をつくらにゃならん。