日曜日、関西から戻ってまいりました。
関西には、しょっちゅう出かけているが、べつに、特別に何かをわざわざするため、と、意気込む事もない。
ただ、私の学生時代のルーツがそこにあるのと、作品で勝負する、ひとつの場所なのだと思っている。
今回は、展覧会を見ることと、布を仕入れること、あと、前に住んでた家に、つっけっぱなしだった、浄水器をとりに行くことが主な目的だった。
私の住むまちの生地屋さんには、無地のもので、織り方が少し変わっている布を、あんまり置いてないし、それなりに値段が高い。通販で売ってる会社もあるけれど、自分の作品に使う素材は、自分の目で確かめ、触り、購入したい。繊維関係の仕事をしている友人などに、リサーチしてもらって、教えてもらい、何軒かまわって、買えたので、良かった。
帰って来た私に、家族が、「おみやげは~?」と言ってきた。すっかり忘れていた。ちょうど買って帰った、スターバックスのコーヒー豆を差し上げた。私の住むまちには、じつは、スターバックスが、まだ普及されていない。立派なLOUIS VUITTONの直営店はあるのに、変な感覚だ。
父の日だったので、お父さんには、前から用意していた、ポロシャツとボーダーTシャツをプレゼントし、皆でスペアリブを食べた。お父さんはとても喜んでくれた。(反応は、そっけなかったけど、喜んでくれてたはず・・・)
今日は、午前中、プールに出かけた。2時間と決め、今日のメニューは、水中ヨガ体操と、バタ足とクロール。なかなかいい運動をした。
午後から2次試験の面接を受け、まあ、今回も、それはそれは素直に質問に答えてしまい、ぜんぜん手応えなし・・。
帰りに、絵金とどろめのまち、赤岡町に寄る。古い町並みや蔵が、そのまま残っていて、好きな町だ。
ここに、ちょっとおもしろい骨董品やさんがある。
オーナーさんの独断で集めた古い雑貨が主で,その他、ちょっとリメイクされた鞄や和物が売られている。
オーナーさんの気分で売ったり売らなかったりする。オーナーさんはおしゃれなはちきん、といった感じかな。チャキチャキしている。水菜のような人。
前に、ここに来たとき、木彫りの、くじらの首飾り(あくまでもネックレスではなく)があり、一目惚れしたのだけれど、値札がついてなく、たずねてみたら、「それは北海道の友人に貰ったものだから、売らん」と、きっぱり、いわれた。
しかし、今日、再び、子どもみたいにねばったら、「じゃあ・・大事にしてよ・・」と、ゆずってくれた。「しますっ。」と答えた。その他、あまりのかわいさに、ネックレス2つと、着物生地で作られたバッグと、黒の水差しを買ってしまった。「今日のあなたのセレクトは、童話にでてくるものばかりね」と、言われた。そうなのかな?
私が気に入っているのは、このオーナーさんが、買ったもの1個1個にしてくれる、さりげないラッピングだ。
昔の油紙や和紙、古布や、なんでもない古い雑多なものを組みあわせて、サッとやってくれる。
なかなかいいセンスなので、開けるのがもったいない気さえする。
久しぶりに、気分を良くして帰宅した。
大阪で買った、布が、どさっ、と、届いていた。
