かるあさん主催の大会で今回が4回目。
IPPONグランプリのような早押し形式が特徴。
fromKit会を終え、一行は会場へと向かう。
昼食を買うためにイオンを彷徨うが、なかなか見つからず、結局マックで購入。
35人という大人数、さらに見学の人も何人か。すごい熱気です。
大会がスタート。
僕が参加したのはAブロック。メンバーはfromyohさん、水の下さん、立川談京(Kてぃー)さん、ダンジョン8周目(ダンジョンのT)さん、そして僕。
前半ブロックはお題2つ。
1問目は、正直お題も覚えてないくらいウケなかった。審査員5人中2～3人は手を挙げるんですが、ポイントにはならず。
2問目は「幼稚園で歓声があがっている理由」。
「雑誌幼稚園のCM撮影」という答えでようやくポイントを取る。が、ウケたのはこれだけ。
現時点でfromyohさんがトップ。
続いてはお題ルーレット。お題がルーレットで決まり、すぐに口頭で答えなければならない。しかもブロックごとに内容が違う。(略語ルーレット、あだ名ルーレットなど)
我々Aブロックでは「こんな○○はイヤだ」ルーレット。
一周目は、初めてなせいか、審査員がかなり慎重で誰にもポイントが入らず。客席から「厳しい！！」との声が。
二週目以降からちらほらポイントが入りはじめる。僕は三週目でなんとか5点満点をゲット。
後半ブロックもお題二つ。
最初のお題は、「このオーケストラ、仲悪いのかな？なぜそう思った？」
fromyohさんがここでも好調。水の下さんも食らいつく。
僕もここでようやく調子を取り戻し、fromyohさんの背中が見えてきた。
最後のお題。「漫才コンビ、長生米寿・白寿師匠について教えてください」。
ここから僕はめちゃくちゃ答えまくって、一気にポイントを稼ぐ。しかし、fromyohさんも相変わらずウケる。
「結成当時から同じネタなので、今だに『フランク永井か！』みたいなツッコミがある」はウケるか不安でしたが満点取れました。
yohさんの「白寿師匠は内海桂子師匠との初デートのことをまだいじられてる」もすごく面白かった。
時間が終了。なんと、僕とyohさんの同点。というわけで一問一答サドンデスへ。
そのお題は「面白い顔をしてください」。
大喜利のお題かよ、これ。確かにサドンデスはひどいお題だとは聞いていたけども。
「眉毛で顔が隠れてる」というのを出したのですが、求めてられてる回答ではなかったですね。
ちゃんと顔芸を入れた回答で勝負したyohさんが本戦進出しました。
この後の敗者復活戦に望みを託すことになりましたが、その方法は「ペーパーテスト」。
ネット大喜利で一位になった答えを選ぶというもの。
1問目から5問目まで①をつけたところで、
「これ、まさか全部①なのでは！？」
と思ったのですが、気のせいだと思って普通に続けました。
本戦進出したのは、プーチンと白プーチンさん。
かるあ「えー、ちなみに正解は全部①でした」
あ～～～～～～～～～！！
やってしまった～～～～～～～～！！！
ジェパディのときもそうですが、こういう思い切りのなさは、なんとかしなきゃダメですね…
優勝は予選の安定感と、本戦での爆発力が光った、偉業も小さな一歩(やまおとこ)さんでした！(今大会、別名エントリー多いな…)
この後は打ち上げサティスファクションでした。チャンピオン不参加なのは大喜利の打ち上げあるある…。
普段なかなかお話できない、スズケンさん、店長さん、ヒロムさん、脳髄筋肉さん、のりじゅさんたちとお話できました。
5.5さん、ぷるーとさんは落研なんですね。東北だと、落研出身のオオギリストが少ないので、もっと落語トークしたかったですね。
打ち上げのあと、乗り継ぎをヒロムさんや店長さんにサポートしていただきました。ありがとうございました。
楽しい2日間はあっという間に終わりました。
「大喜利のためだけに遠征をする」のはおかしな話かもしれませんが、地元にはいない面白い人たちにたくさん出会えるのが、遠征の魅力かもしれません。
大阪のみなさん、僕以外の遠征勢のみなさんも、本当に面白かったです！
なかなか来られないけど、大阪の他の大会にも出てみたい！！
また面白くなって遊びにいきます！！