飛び交う言語☆ | LINDALINDA

飛び交う言語☆

今日は鬼研修の日でした。


いつも4人で1つのグループ構成になっているのですが、今日は何故か台湾の方とマレーシア出身の方がいて、このお2人は途中から中国語で会話したり、訳解らん状態になっていました。


そして、めんどくさいから英語で話そうという事になり、私も会話に参加していたのですが、ひょんな事から子どもの話になり、私は子どもがいないと言うと、


じゃあ何か動物を飼っているかと聞かれ、そのまんま伝えました。八郎とは英語で会話していると言い、鉄板ネタの「遊びたい?いつ?」と聞くと「ナウ」と答え、今何才?と聞くと「フォー」と答えると、


そこで爆笑をもらう訳です。


どうしてそうなったかの流れを聞かれ、何語を喋ってるのか解らなくなり(私は標準語と北海道弁と伊予弁と上毛弁を使い分けていたりもするので)、


「私、拾った、猫を、薬局の前で」


と、日本語で語りました。動物を拾うという概念が英語にはなくて、見付けたとかどうのとか、ストレイキャッツでもないしと考えていたら本気で解らなくなり、そう答えたのでした。


皆さん、ニコニコうんうんと聞いてくれました。


「私、試した、その猫を、英語で育てる、アメリカの人はアメリカ語で猫と話す、その国の言葉で話す」


もう何言ってんだ私は?になり、アメリカ語って何だよとオノレでツッコんでしまいました。


色々お話してくれましたよ。マレーシアでは貧困家庭の子どもは学校へ行かないそうです。この時代にです。


方言が沢山あるのはフィリピンが有名ですが、マレーシアでもマレー、チャイニーズ、インディア、イングリッシュで話すのだと教えてくれました。


色々な国の方と会話が出来て、幸せだなと思う1日でした。


因みに先日のドイツ人との方との失敗した話(アウシュビッツ問題)は、キレイサッパリ忘れ、もう変人だと思われてもいい事にしました。


常識人に聞くと、謝ったからといって今さら何言ってんだよコイツ、としかならないそうです。顔があえば挨拶くらいはして、何も言わない、近付かない、これが1番の得策と教えられました。


私は研修では極力自分から話し掛けない、あまり喋らない、これを原則としています。


変人は世の中を上手に生きる事が苦手なのです。


オシマイ、です。