魔女の宅急便をみたくなる時

 

 

 

①ぬくぬくしたい休日

 

②風邪をひいたとき

 

③安らぎたいとき

 

④結論、どんな日も観たい。

 

⑤例外は、キキのひたむきな姿が眩しすぎるとき

 逆に観ることができなかったりもする

 (それは自分がひねくれてるとき!)

 

 

 

 

キキが絵描きのウルスラに誘われて 山小屋に遊びに行き、

 

 

寝る前に、マグカップに入った熱々の何か(たぶんホットミルク)を飲みながら

 

ふたりで語り合うところ。

 

二人が、心の中のことを話すシーン。

 

あれが時々無性に観たくなるのです。

 

あんなふうに話せるっていいよね。

 

 

 

 

いつ観ても悲しくなるのは

 

「ジジ、あなた言葉はどうしたの」

 

 

キキの魔法が弱くなって、黒猫ジジの言葉がわからなくなってしまうところ。

 

 

 

 

これはすごく悲しい。

 

 

 

誰かと話をしていて

言葉が通じていない気がする時って、たまにあって

同じ言葉を使って話しているはずなのに

 

「どうしてだろう、届かない!」と

 

もどかしくなってしまうことがある。

 

一生懸命話しても話しても、言葉につまって

うまく説明できなかったりね。

 

言葉が出てこなくなってしまう。わーん。

 

 

 

 

そういうとき いつも、キキとジジのこのシーンを思い出すのです。

 

 

 

逆に言葉で通じあうスピードよりも遥かにはやく、

 

眼の奥から、面白いくらいびゅんびゅんと感情が伝わってきて、

 

おーっと、するするといっぱい入ってくるぞ、という日もある。

 

 

 

 

 

タイミングが重なると 話さなくても伝わりすぎるくらいな時もあるし

 

 

側にいないのに 同じこと考えてた なんてこともある。

 

 

 

”気のせい!” 

 

”トークの調子が悪かっただけだわー!” と思うけど

 

 

なんだか、説明のつかないこともあるのだなと、

 

不思議に思うことがあるのです。

 

 

 

 

 

 

でもきっとまた、通じ合えるんだろうな^^

 

あんまり気にせずに、いたほうがいいんだろうなぁ〜

 

 

 

 

しかし キキもウルスラも 素敵なお声だわ。。。!だいすき。