③より続く
胆嚢摘出の決心がついたら そこからはとんとん拍子で話しが進み 内視鏡手術でお世話になった大学附属病院の消化器内科の先生から 近所の私のかかりつけ病院(内視鏡手術は出来ないが胆嚢摘出は出来る)の外科の先生に紹介状を書いて貰って すぐに12月15日入院 翌日手術 退院予定は20日と決まりました 術式は腹腔鏡手術です
まぁ早くやってしまわないと ビビりの私は色んなことを考えて精神衛生上全然良くない(笑)
入院日までに腹腔鏡手術って何だ?ということで調べたら 結構簡単な手術でみ〜んなやってるよ〜 とか すぐ終わるからとか 私の友人や周りの人も何人かやってたとか
何より驚いたのは亡くなった母がやってたことでした
何だそれやったら 大して心配いらんやん
もっと早くやります言えば良かったなぁ とか思ってしまいました・・・ が
手術が終わった今から言えば 3割正解で7割は そんなわけ無かったでぇー です
予定通り16日の午後から手術が始まり 生まれて初めて全身麻酔なるモノで すぐに寝てしまい 目覚めたら終わってたという感じです 病室で待ってたカミさん曰く「2時間くらいで帰って来た」らしいです
なるほど手術自体は短時間ですぐに終わりましたが 実はそこからが大変で 目が覚めてからとにかく激痛で身動き出来ない‼️
身体のあちこちに点滴を始めとした管やら計測器が取り付けられてる 暑いし 吐き気がするし そして・・・
これ以上書くと これから受ける人を不安にするし 私だけの感覚ですから書きませんが 後から先生に言われました「低侵襲とはいえお腹に4箇所も穴を開けるわけですから痛いに決まってますよ」
ホントにその通りでした
ただ人間の身体の回復力ってすごいですねー 翌日には点滴以外の管が次々と外されはじめて その都度 楽になっていきます
よろよろと病室内を動けるようになり 術後2日目の夜に最後の点滴が外れると とにかく動きなさいと言われて病棟内を何周か歩いて回れるようになりました
そして予定通り術後4日目の20日土曜日にめでたく退院しました
これを書いている今は退院後3日目ですが車の運転したり普通にご飯食べたり日に日に回復するのを実感しています
今回 3年越しで悩んでいた胆嚢摘出手術ですが 終わってみての感想やら感謝やら追記は以下の通りです
① 3年もグズグズせずに早くやれば良かったのにと思われますが 私はそれも神様のはからいで こういう経験をしなさいよーと言われたのだと思ってます おかげで胆石胆管炎について沢山の知識が得られて同じ悩みを持つ人に民間療法を含めて治療についてのアドバイスがいつでも出来るようになりました
② 良い担当医に感謝 とにかく身近にこんなに良い先生がいたなんて驚きでした かかりつけ病院の外科の先生ですが私は内科や整形外科しか行ってなかったので全然知りませんでした 何を聞いてもグズグズしたり口を濁したりせずに患者にキチンと納得する説明をすぐに返してくれます どっちなんだよ!と思うことは一度もありませんでした この先生が「これからは何でも食べても良いし お酒も適量なら退院した日から飲んでも良いですよ」と言われた時は 神に見えました(笑)
③ 仕事を退職するまで人生で入院等したことなかったのに この3年間で8度の入退院を繰り返しました 年齢もあると思いますがやはり退職後に家で動かなくなったことが大きいと思います 運動不足は大敵だと痛感しました
④ 3年間 食べたい物を我慢して飲みたいお酒も我慢して いつもビクビクしながら飲んだり食べたりしてたのが とりあえず無くなりそうとなったのは ホントに人生が開けたような気持ちになれました 今週末に退院後の検査がありますので そこで問題無いことを祈ってます その上で今後も暴飲暴食をせずに気をつけて他の病気にならないようにしたいと思ってます
⑤ 普通は胆嚢の中で胆石や胆泥が出来て それが脂肪の多い食事をした時等に胆嚢が大きく収縮して 胆管に落ちて来て塞ぐことで胆管結石による胆管炎や肝内結石が起きる訳なので 胆嚢を摘出すれば 原因が無くなって一件落着となります
ところが私の場合は 胆嚢の中もそうですが胆管内そのもので石や泥が出来る体質かもしれないのです ということは胆嚢摘出してもまだ石や泥が
出来て胆管が詰まる可能性があるということです これは大学附属病院の消化器内科の先生の見立てですが 何としても その可能性は無いことを祈ってます
⑥ これは余残ですが 手術から帰って痛さで朦朧としている私に カミさんが心配して色々と話しかけたり スマホはここに置いて帰るよー とか言ってくれていたのですが しんどくて堪らなかった私は 思わず「うるせー」と怒鳴ったようです 何となく覚えているような いないような ですが・・・
おかげでカミさんは激怒してさっさと帰ってしまい 今に至るまで あの時に怒鳴られたのは絶対に忘れないからねー と言われ続けてます(笑) ホントに口は災いの元でした
以上長々と 急性胆管炎発症から胆嚢摘出手術までを記しました
3年間長かったですが とりあえずの区切りはついたと思ってます 何はともあれ無事に帰れてホッとしています
(お終い)