毎度さまです。
久しぶりのブログ更新です。
先週、解散総選挙を見据えた政治の動きが活発になりつつあります。驚きは、齢80歳の石原東京都知事が知事職を辞し、国政進出すると言う動きです。民主党の支持率も下がり、野田首相が自民党と密約したという『近いうちに解散』がにわかに現実味を帯び、橋下大阪府知事率いる日本維新の会などのいわゆる『第三極』が注目されています。そこに、石原新党が加わり、いよいよ迫り来る大一番の準備を始めたと言ったところでしょう。果たしてどれだけの人が本当に日本と言う国を想い、声をあげているのでしょうか?
私は、石原元都知事を応援したい反面、80歳の石原氏を突き動かしたものが何なのかにすごく興味があります。
国をまとめる為には、カリスマ性やパフォーマンス力、忍耐力など様々な能力が必要でしょう。政治の世界は、ある意味揚げ足の取り合いで、こちらを立てればあちらが立たずの相反するものを常に抱えながら、信念や正義や公正を持って進めていくべきものだと、私は思います。
しかし、石原元都知事はそんなことは小さなことだと言っています。政策は大事だが、本質は『みんなが知恵を絞って、いかに良い国を作っていくのか』、その仕組みや流れを作る道筋を立てようとしているのではないかと思います。私利私欲だけでは説明できない何かがあるように思えてなりません。また、私のような30代の人間からすると、石原元都知事も言っていたように、『若者よ、もっとしっかりせい!』と発破を掛けられているような気さえします。
人は弱いものです。直ぐに楽な方や安全な道に進みがちです。『今の自分には何が出来るだろうか』。改めて自分自身に問いたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝@ケイゴ