合宿二日目 | かなりフライフィッシングっぽい

かなりフライフィッシングっぽい

中禅寺湖の本番に向けて管理釣り場でフライの練習してます。

朝起きたら寒い。


窓から外を見ると今日から合流の仲間二人が準備中、


出ていって声をかけると久しぶり~、の


挨拶もなしに昨日の状況を聞かれました。


いつもどおりですな。


泊組も慌ただしく準備、先行の二人を追って昨日と反対側に向かいます。


既に一人が1匹キャッチ、


もう一人(ワタシのことじゃありませんw)もバラしたとのこと、


こっち側に魚はいる、これはもう言い訳出来ません。


ちょっと仲間二人から外れたところでタナとリトリーブ変えながら探る、


いい加減もうダメか、


と思い始めた頃ガツンっと来た、


よっしゃもらった!


ロッドに重さが乗った一瞬後軽くなった、


クッソバレた~(T▽T)


朝定の時間になり一旦上がります。


聞けば仲間二人でアタリ5発、


自分も含め6発アタってキャッチは1匹だけ、


「何でちゃんと乗らね~んだろ?」


「濁りの影響?」


がやがや言いながらいつもの朝定の時間が過ぎます。



いつもならこの後暫く揺蕩うのが通例なんですがこの日は全員早々に再出撃です。


こっち側に戦線変更、


久々に船団組んで流します。



しかし、


この日はリズムが悪い、


キャストのたびにランニング絡む


CD入れるとティペット絡んで上がってくる


ボート入れ直すと風が変わる


挙げ句に虎の子#7タイプⅢのコーティングが削れてコア剥き出し、


このラインもう入手不能なのに…。


花粉症の症状まで出て鼻水垂らしながら釣りします。


釣れてる様子がないので戦線離脱して再度あっち側見に行くも気配なしで退散、


混雑中

一旦上がります。


先に上がってた仲間が


「釣れたぞ」


写真見ると銀ピカ55cmブラウン!


これだ、


これが仲間との差だ、


ここがズレてるところだ、


同じようなことしてるつもりでも決定的な差がどこかにあって、


それが分からなければこの魚は取れない。


徹底的に思い知らされましたが、


なんとなく、


素直に受け入れられたのは、


やっぱり、


仲間の実力を認めているから。



その後は全員何もなく、


深追いすることもなく、




終了。