こんにちは
カラーコンサルタントの中井美香です
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先日は、ランチのお誘いをいただいて
銀座のオシャレなカフェに行ってきました。
はー楽しかった♡
で、その時のコーデがこちら↓
赤のスカートにベージュのブラウスという組み合わせ
ちなみにスカートはこちら
かなり派手な赤色です
着るとこうなります↓
（色と画像が悪くてすみません💦）
私は赤色が好きなので
わりとガンガン着てしまうのですが
「赤は素敵だけど着る勇気はないわぁ」という声をよくお聞きします。
赤色が嫌いならばそれで全然良いのですが
もしも「着たいけど勇気がない」のであれば
ちょっとしたコツで苦手感が薄れるかも知れないです。
で、そのコツが何かと言うと
一番大きなポイントは「色合わせ」です。
何色を合わせるかによって
赤色は印象が大きく変わります。
とても派手にすることも、
ちょっと押さえて適度なら華やかさに
見せることも可能です
ただとはいえ
そもそもが赤色はとても目立つ色。
交通標識などでもよく使われているのは
赤色に人の目を引く効果があるからです。
「こちらを見ていない人にも
注目させて危険を知らせる」
それぐらい目を引く力がある色なのです。
なので赤色を「地味な印象に見せること」
これは難しいのですが
その目立ち方をコントロールして
悪目立ちではなくて「適度に華やかな印象」にすることは可能です。
・・・ということで
前置きが長くなりましたが
派手に見せない赤色の色合わせのコツをご紹介。
赤色を何色と合わせようかと迷った時に
最初に思いつくのって、モノトーンではないですか？
白、黒と合わせると無難かなと。
ただ、それ、実は逆効果なんですね
。
赤+白、黒にするとコントラストがはっきりしすぎて
かえって赤の色味を目立たせてしまいます。
赤を派手に見せたくない時は
コントラストが強くなる
色あわせはNGです。
できるだけ色の差が少ない
合わせにするのがベターです。
じゃどんな色がいいのか？
まずは暗めのグレー。
黒より少しグレーに転ぶだけで
赤の強さが和らぎます
続いてのおすすめは
明るめのグレーやベージュ。
穏やかな色なので
赤と合わせた時に「パキッ」とした印象にならないので
コーディネートがソフトに見えます。
最後に
ブラウンやネイビー
暗い色赤の強さを和らげてくれます
ただこれからの季節は、
この色合わせだと重ーく見えるので
コーデのどこかに白やシルビーなどの小物を足して
「抜け」をつくるのがおすすめです
と、ここまで「色合わせ」によって
赤の印象を和らげる方法をお伝えしたのですが
他にも方法はあります。
それは色味が「落ち着いた赤色」を選ぶこと。
赤にも色んな赤色があるので
やや暗めの赤や、
グレーが混ざった様なくすんだ赤色だと
派手さはずいぶんと押さえられます。
例えばこれもややくすんんだ赤色ですが
そんなに派手には見えません。
これくらい落ち着いた色だと
白色に合わせても派手になり過ぎませんね。
そしてそれでも気になる場合は
赤色の面積を小さくすると
抵抗感はかなりなくなるかなと。
赤色は勇気が必要な色かも知れません。
だけど間違いなく
大人世代をカッコよく華やかに見せてくれる色。
大人世代は
ちょっと派手かな？くらいがちょうどいい。
もしも気になっていたなら
ぜひ赤色、チャレンジしてくださいね(^_-)-☆
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