ファストファッションと言われるshop
結構色々とあります。
代表的なのは、
ZARA、ユニクロ、H&M、GAP、そして、しもむら
あたりでしょうかね?
各ブランドにセカンドブランドはあるものの
メインの代表ブランドと言えば
このあたりに絞られるかと思います。
なんとなく使い分けているこれらのブランドですが
それぞれに明確な違いがあります。
その違い、ショップのある部分を見ると
実はとてもよく分かります。
それが、ブランドカラーと言われる色の違い。
ブランドのロゴや紙袋なんかを見ると
その色がしっかり使われているので
分かりやすいです。
ファストファッションブランドで
価格の「安さ」を前面に打ち出しているブランドは
H&Mとユニクロ。
こららのショップのブランドカラーは「赤」です。
H&M ⇒ https://www.hm.com/jp/
ユニクロ⇒ www.uniqlo.com/
赤はセールの色。
なので、この色を見るだけで
安い商品がある店なんだと、少し興奮してしまう。
そんな仕掛けの色です。
ただ、ユニクロとH&Mでは
赤でもちょっと色味が違います。
H&Mの方が、ピンクがかって冷たい感じの赤。
それに対して、ユニクロは暖かみを感じる赤。
色の印象としては、前者が洗練された印象
後者は、親しみを感じさせる色です。
またロゴも、H&Mは「動き」があって流れに乗っている感じで、
ユニクロの方は丸みのある文字に気安さを感じます
ユニクロはベーシック商品が安いのに対し
H&Mは、トレンド商品が安い店。
同じ安さを売り物にしていても
商品の性格が違う!
そんな微妙な違いを
赤色の色味の違いとロゴの違いから
なんとなく感じませんか?
本当に微妙な所なんだけど^^;
一方、ファストファッションでも
比較的、価格帯の高い商品が揃う
GAPやZARAのブランドカラーは
ネイビーと黒で
高級感のある暗い色になってます。
決して「赤」ではない。
GAP⇒ www.gap.co.jp
ZARA ⇒www.zara.com/jp
さらに、
GAPのネイビーは
星条旗の色をイメージさせ
提供しているのがアメリカのファッションである事を
彷彿とさせています。
そしてZARAの黒は
大人の洗練されたファッションを提供している事を
これまたイメージさせます。
なんとなく見ている紙袋やロゴにも
実はこんなショップの違いを
感じ取る事ができるんですね~♪
これ以外も
ティファニーブルー
エルメスのオレンジなど
ショップの紙袋は
色々と語ってくれています。
もしも今日、
どこかのShopで
どこかの紙袋をもらったら
その紙袋が語っているモノを
考えてみるのも面白いと思いますよ(*^_^*)
大手企業は、こんな風に
かなりの費用と時間をかけて
ブランドカラーを確立し
販促にもそれを効果的に使っていますが、
小さい事業やShopでは、
そこまで大きな販促費をかけることは出来ませんよね(>_<)
ただ、出来る事もあります。
それは、大手企業同様に、
自社のブランドカラーを設定し、
それをしつこい位、色んなところで繰り返し使う事。
どんな色を選べば、効果があがるのか?
そこについて、詳しくお話しするセミナーを
11月19日開催致します。
つまりは、明日ですね~^^;↓
会場は、東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩数分の会場。
女性の起業支援を力強くサポートしてくださる、
武蔵小山創業支援センター様の主催のセミナーになります。
ご興味のある方は、ぜひご参加お待ちしております(*^_^*)
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