本日、1月24日は岐阜県知事選。
仕事が終わって15時頃、カミさんと校区の小学校へ
今回はコロナ過の中の投票という事で普段と大きく変わっていました。
先ず、入り口で遠隔顔認証体温測定。
手指のアルコール消毒をして体育館の中に入るのですが…
普段はスリッパに履き替えるところですが、今日はスリッパに触れない様に、下駄箱で密にならない様にと、体育館に敷かれたカーペットの上を土足のまま中へ。
普段は投票記載所に鉛筆が置いてありますが、今回は受付で消毒済みのクリップ型簡易鉛筆を渡されました。
↑こういうのね。
投票箱に投函して投票立会人の前にある使用済み鉛筆の回収箱に先のクリップ型簡易鉛筆を入れて出口へ。
出入口で手指を再度消毒をして退場。
今回の岐阜県知事選は54年ぶりの保守分裂選挙。
過去、保守分裂選挙では投票率が上昇する…と言うのが定説。
昨年の富山県知事選は現職を新人が破り前回から25.33ポイントも上昇し60.67%に。
一昨年の福井県知事選では前回より9.76ポイント上昇で58.35%に。
最近の岐阜県知事選は現職と共産系が争う構図が続き、前々回は33.9%と過去最低に。
平成9年(1997)年から前回まで、投票率は50%に届いていません。
仕事中、ラジオで流れてきた知事選のニュース。
11時の時点で投票率は7.26%…。
マジか
そして現在16時50分頃ですが…
16時現在の投票率は…20.68%。
やる気あるのか岐阜県民
コロナ過で国の緊急事態宣言が発令される中での選挙。
こんな時、
何処にも遊びに行けないんだから
ましてや雨模様の今日、何処にも遊びに行けないんだから
せめて選挙には行こうよ。
選挙は民主主義の根幹を成すもの。
不要不急の外出には当たりません。
むしろ
必要火急
せめて50%はいかないと…
全体の投票率の50%以下で選ばれた知事が本当の民意を得たと言えるのかね?