ランスシリーズ所感 その4 Rance IV -教団の遺産- とその他 | 妄ダメ夫のブログ

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ランスシリーズの中でも前作から直に話がつながっているという珍しい位置づけの今作。
前回は3大国の1つリーザスで大暴れした訳だが、今回はまた局地的な冒険となる。
ラピュタ的な何かが舞台となるのだが、相手は魔人とも長期間渡り合う事が出来た存在なので余り侮ることはできない。

ゲーム内容はランス2の進化版といった感じ。
DOSでのランスシリーズ最後の作品で、グラフィックもDOSゲー最終期の16色(256色)の制限内でめっちゃがんばってる。
またドット絵キャラのアニメーションが印象に強い。

ダンジョン内の移動方式こそランス2と同じだが、大まかなゲームの流れは同社作品闘神都市2とか3と近い感じかな。奇しくも舞台は同じ闘神都市だしね。
3でもそうだったが、1~2の頃よりはゲームのボリュームも増えてるので、クリアするのにそこそこ時間がかかる大作だ。だが、私見では3の方がまだ面白かったかなあ。
なんせ昔の作品ってこともあるが、特に語ることが浮かばない位印象も薄めだ。
まあこの作品はこれくらいにして、この後販売された2つの作品についても少し触れてみる。


ランス4.1 -お薬工場を救え!- 、ランス4.2 -エンジェル組-

さっき、ランス4がDOS最後とかいたが、よくよく考えると外伝的な話ながらこっちがランスシリーズ最後のDOS作品かもしれない。

このような思い違いをしたのも実はこの2つだけは唯一ランスシリーズでプレイしてないからだ。


外伝の鬼畜王ランスや、アリスソフトのかなり初期のランス以前の作品リトルヴァンパイア辺りもやった事あるのに、この2つはやろうやろうと思ってる内に今に至るんだよなあ。

まあ話的にはちょっとした小話のようだし、ランスライトユーザーなら無視してもいいのかもしれないが、ランスシリーズファンとしてはいつか絶対やってやろうとは思っている。



後の作品でこの時のことに触れる事も幾つかあって、わずかながらにこの2作品で登場したキャラも再登場している。

特にシルバレル(ランス6、8)と言裏(ランス7)はそこそこ大きく取り扱われてるので、最初出てきたときは誰だこのキャラ・・って悩んだ。


いったい何時頃この2つをクリアする日がくるのだろうか・・・