本日、3回目のミニボートを出してきました。

 

前回は車から海までの距離が離れていたので、運搬が大変でしたが、今回は車から海まで近い場所から出したので、前回よりも楽でした。

 

準備・撤収にも慣れてきましたが、それでもやはり時間はかかるし、帰ってからの片付けは大変です。

 

今回は、1,2回目で課題だった部分を改善し、艤装がだいぶ落ち着いてきたので、簡単にご紹介します。

 

ボートはホープボートのFRP2分割式(PP-280PX2)で、船外機はトーハツの5馬力です。

 

 

 

船底は中央が高く、両サイドが低いため、低い部分に水が溜まります。荷物が濡れないように、簀の子を半分に切って下駄を履かせたものを置き、床が平らになるようにしました。

 

 

 

中央の浮力体が標準装備ですが、狭くなるので取り外し、備品コンテナを置いて座席にしました。そのままだと滑るので、裏側にゴム板とスポンジを張り付けています。

 

 

 

魚探モニターは塩ビ版を曲げて台を作り、左側の接続ボルトで固定しました。

 

 

 

魚探の振動子は塩ビパイプの先に取り付け、パイプを回すことでライブスコープの向きを変えられるようにしました。

 

 

 

今のところ、荷物をこれ以上減らすのは難しそうです。2人乗ったらかなりギュウギュウになると思います。

 

前回、スピードを出すと頭上がりになった点は、トリム角を調整して少しはましになりましたが、半開を超えたあたりから頭が上がってしまい、滑走はできませんでした。

(2024/4/6)